Ingressが危険だと思った件(2)味方ポータルの反転でヘイトがたまる
端的にいうと「自陣営のポータルは攻撃できない」ゆえに、AG個人・あるいは作戦遂行チームにとって、自陣営のポータル、リンク、CF、MOD構成が支障になるということ。
Ingressには救済策がある。ADA/Jarvisで反転後、破壊すること。そういうゲームアイテムだ。
問題は、なぜ自陣営のポータルを破壊するのか(反転するのか)について、破壊される側に様々な感情があることだ。曰く「理由を説明しろ」「オレへの嫌がらせか」「ガーポ破壊しないで」「好きにしろ、ゲームなんだから」etc.である。
破壊する側も、味方陣営(破壊される側)から不要なヘイトは食らいたくない。反転の必然性を説いて、理解を得ようとする。
反転アイテム登場後、Ingress Primeの今まで道具立てが変わっていないのだから、運用面(事前許可)でのトラブル回避や、当事者間でのトラブル勃発は今も起こっているのだろう。
反転許可についてはCharingressの記事をリファレンスしておこうか。
味方ポータルを反転する事例は幾つか考えられる。
1.作戦上、邪魔だから。→作戦リーダからポータルオーナに事前相談があることが多い。
2.遠征先で、Capture/Upgradeミッション対象だった。またはお土産としてUPCを取りたくなった。→遠征者が、地域コミュにCOMMで一言断ることが多い。地域リーダは快諾。あくまで観測範囲。
3.自分が作成したいメッシュCF、多重CF、CFアート等を実現する為、既存のリンクやCFが邪魔。これは1の亜流と言える。→AGからポータルオーナに事前相談がある。応諾するかはケースバイケース。
4.自陣営だけど嫌がらせで反転。ガーディアン達成阻止とか。
これはお遊びと思っている加害者と、真剣に起こっている被害者間で、ヘイト事案になることもある様だ。じゃれ合っているつもりは片方だけという構図。
次の投稿では、私が地元で、地元陣営コミュのメンバに対して行った、連続反転の事例を挙げる。私がヘイトの加害者だったということです。