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【2020/12/7】高額な買い物

大学からの友人の家によく泊まりに行くのだが、彼女の洗面台にはディオールだのランコムだのクリニークだの、決して安くはない化粧品が陳列されている。気心の知れた友人、というか親友なので、遠慮なく使ってはいたが、

「高い化粧品使ってるなぁ。やっぱちゃんと稼いでる人は違うなぁ」

と思っていた。ちなみに彼女は大学院卒で一般就職しているし、わたしと比べたら安定しているし、きちんと給料をもらっている。

先日、一緒に買い物に行った際、30万くらいする指輪とかを物色していた。さすがに買わなかったが、店を出た後

わたしは「わたしは指輪にそんなお金使えないなぁ」と言った。

彼女は「あなたは旅行にお金使ってるでしょ」と言った。

あ。

そうだわ。

年に1~2回海外旅行しているわたしはそれだけで30万とか時には50万以上使っていた。たったの1週間くらいで。

その支出がなければ、ちょっとお高めの化粧品も、ちょっと高価なアクセサリーも買うことができたかもしれない。

ただ。

わたしはそこに興味がない。

持っているお金をどう使うか、どこに使うかの違いだった。

もちろんありあまる富は持っていないけれど。。


そして今日。久々の大型出費を叩き出した。おそらく海外旅行以来の二桁の出費だ。

それは、

デスクトップパソコン。

パソコンって本当に高い。今使っているノートパソコンだって、20万くらいした。自分が持っているものの中で一番高い。けっこう酷使していると思うから、デスクトップとバランスよく使って、これからも大切にしていきたい。

新しく仲間入りするパソコンも愛情を持って接しよう。もしかしたらこれからの人生で一番向き合う時間が長くなるかもしれないんだから。お値段に見合う価値を創造するのはわたし自身。有意義に使わなければならない。

来月のクレジットカードの引き落としに怯えながら・・・

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