![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143576897/rectangle_large_type_2_c695b66276bb65438e3b5a3389273323.jpeg?width=1200)
インドネシアでの品種あれこれ
●S795
インドのバルボナコーヒー研究所が
選定した品種
リベリカ種、ケント種、ティピカ種の
自然交雑種と考えられている
サビ病耐性が強く
収穫量もあり
味わいも素晴らしいとされている
インド、インドネシア
Selection795が正式名称
言われてみれば
リベリカのフラットで嫌味のない
柑橘の風味をベースに
しっかりとしたベリー感や
ティピカのフローラルと
バランスのよい品種に感じる
派手さないが
心地のよいお豆ですね
●ティムティム
ティモール種ティモール種の略称
ティモール島で発見された
アラビカ種とロブスタ種の
自然交配種
マンデリンによく混ざっております
単一ではほぼ使われません
●アテン
いわゆるカティモール
カツーラとのハイブリッド種
こちらもマンデリンに使われる事が
多い
単一は見たことがないです
●シガラルタン
アテンの進化系
ブルボン種とのハイブリッドと
言われていますが
はて?
正確なところは不明です
こちらもマンデリンで
よくお見受けいたします
〜アジアにありがちな現地品種名が
それが果たしてそれなのか?
という現状もあるのかな。
何を意味するかの紐付けは
されているようです
マンデリン風味が精製によりつよく
豆の風味をかたられることは
少ない印象ですね
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?