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パカマラ種

パカマラ

パカマラは人口的に配合された品種
エルサルバドルの
国立コーヒー研究所で誕生しました
パーカスという品種と
マラゴジュッペという品種を
掛け合わされました
パーカスとマラゴジュッペでパカマラです

パーカスは
ブルボン種がエルサルバドルで突然変異した品種
小ぶりで暑さに強く、シェイドツリーの必要がないので沢山植える事ができる。病虫害に強く沢山実がなる為、多く収穫ができます。

いっぽう
マラゴジュッペは
大粒で高品質ですが、幹は背丈が高く、収穫に苦労する品種になります。

そんな異種格闘技のような配合種である
私が知るパカマラ種は
中米に多く
大粒でありながら
大味にはならず
繊細で
ジューシーで
トロピカルで
フルーティー
めちゃめちゃ旨い品種です

エルサルバドルをはじめ
ホンジュラス
コスタリカ
ニカラグア
グアテマラ
で生産されています

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