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ストリーテラー            Marioの物語の本当の話II

神のいたずらか悪魔のいたずらか

マリオの身に起きた色々なこと。
いつも忙しく、連絡をしても電話に出ず、音信不通になる知人がいる。
何日かかけてやっと返事の電話がくる。
「携帯が水没して連絡先がわからなかった・・・」
「これも縁だから、連絡して来た人だけでいいかなと・・・」
とのたまう。
「え!また。これで何台目?・・・」
いい加減に呆れてしまう。
こんなに、いい加減な知人は、生真面目な人間からは不評である。
仕方なしに消息不明になる前に、度々探してあげるのが私の宿命である。
忙しいのは、わかりきっているのだが、不評を買うのは仕方ない。
こんな知人を面倒くさいからとほっておいたある日、突然電話をかけて来て、思い付きを話すのである。
必ず、私がスピリチュアルな勉強をしに出かけたり、セッションを受けたりしてやる気になっているときにだ。
気配を察して必ず連絡を取りにくる。
「マリオちゃん?どうしてる?」
「え?珍しいわね。暇になったの?」
「ううん。忙しくて参っちゃうの。大変だよ〜。」
「ふーん。忙しいのね。会えないの?」
「少しだけなら会えるよ。」
「じゃあ、あのラウンジでお茶しない?」
「うん。いいわよ。」
「じゃあ、2時間後に現地ね、先に行ってるわ。」
こうして急いで身支度して、面倒なときにはタクシーを止める。
ホテルのラウンジに着くと、流石にまだ到着していない。
席に着き、ウェイトレスが水を運んで来たので、アイスロイヤルミルクティを頼む。
ホテルのカフェもいつも混んでいる。
高層階のこのカフェは眺めが良い。
ぼんやりと外を眺めていると、
見覚えのある人が、こちらに歩いてくる。
「ふふ・・・」
待った?とも言わない。不屈な笑を浮かべる。
「元気?」
「ふふ・・・」
ウェイトレスが水を運んでくる。
「私、コーヒー」
「最近どうしてたの」
「ん?相変わらず大変だよ〜。もう疲れちゃって。」
こんなたわいのない話をしばらくしていると
「マリオちゃんはどうしてるの?」
「え?相変わらずよ。退屈な毎日だよ。」
「最近、こんな人に会わなかった?」
「え?」
「白髪のメガネの人・・・」
「え?白髪?メガネ・・・ああ。あるある。最近ちょっと面白いところに通い始めてね。そこの人かなあ。」
「うん。多分そう。」
「なんで?」
「うん。隣に視えるよ。」
「え?視える?なにそれ?」
「こんなワークを初めてね。そこの先生だわ。なんだろうね。」
「なんだろうね。」
「こんな面白いことがあるんだよ。」
経緯を話していると、
「面白そうだね。」
「うん。一緒に通う?」
「うん。行きたい。」
こうして、いつも行動を読まれてしまうのである。
このワークに、私よりもハマってしまうのである。
そうして、しばらくすると、
「あそこはもうダメだからやめた方が良いよ。」
これが常套句である。
「えー。まだ途中だよ。」
「良いから。もうあそこはやめた方がいいよ。」
「・・・・・・。」
無視をして通っていると、
「もう、やめた方が良いって!」
と強く出てくる。
「私が教えるから!」
と必ず言うのである。
言いながら、もう10年は経過している。
私のターニングポイントにくると必ず連絡してくる。
用がないと、全く連絡が途絶えて・・・。
こんなことは、この知人がまだ可愛いミュシャの絵のような愛くるしい時から続いている。
すっかりこのパターンを読んでいる。
時は流れて、あの頃から比べてすっかり貫禄がついている。
霊感が強いことが、心にも身体にもかなりな負担になっている。
くっついたり、離れたりを私たちは繰り返している。
こんな力は便利だろうな・・・と思うのだが、霊感が強くて人のことは良くわかるのだが、自分のことは視えないのだそうだ。
不思議なものである。
こうして2人で、スピリチュアルな世界に足を踏み入れたのだ。
いつも2人で楽しく、笑っていた。
あれを作ろうこれを作ろう。と計画をして来た。
ところがである。
楽しんでいる時は良いのだが、仕事にしようとすると頓挫してしまう。
楽しみのための時間となってしまったのだ。
準備も、すでに整っているのにである。
ここで出てくるのが相性というもの。
あまり相性占いは信じていないが、30パーセントは当たるはず。
そこで2人の相性を基本の数字で見て行くと、基本的には良いのだが細かく見ていくと、互いに弾き会う星があり、それが邪魔をしているようだ。
一緒に仕事は無理!の星回りなのだそうだ。
誰に聞いても、人を挟んでとか、一緒は無理となる。
別の相手を選べということらしい。
仕事は別の相手が良いとのことだ。
10人中10人が言うので、まず間違いがないはずである。
こうして必要なことが、周りから勝手にやってくる。
知人が言うには、
「マリオちゃんは、自分でお金を稼ぐんだよ。1円でも良いから稼ぐんだよ。それが良いんだよ。」
と言われた。
確かに人に囲われていてもつまらないのだ。
一念発起して、
言われた通りになって、確かに稼ぎ頭である。
中堅サラリーマンほど稼げるようになった。
立派に独り立ちをしている。
これが私らしくて良い。
まだまだ稼げるのだ。
お金を稼ぐすべは、色々ある。
体力が続く限り稼げるのである。
そして、時間のある限り書きまくる。
こうして精神世界を学びながら、稼ぐ。
東北大震災とコロナ発生が、人生を大きく変えた。
東京を出なければ、今の仕事のお客様との出会いもなかった。
こうして記事を書いてもいない。
雨の中無理に出かけたりもしていない。
私は雨が嫌いだったので、東京にいた頃は、雨の日は出かけることがなかった。
海からほど近いところに越して来て、大雨の中、誰一人歩いていない江ノ島の橋を渡ることになるとは思わなかった。
大雨の中、江ノ島神社の奥の龍神様までお参りに行った。
不思議な洞窟祠である。
鉄格子になっている。
ここが本体ではないかと感じる場所である。
江ノ島に行くと、大概は雨である。
雨に強くなったのも、このあたりに越して来たからだった。
仕事ができてからは、天候に関係なく出かけなくてはならない。
その点とても強くなった。
鍛えられたのだ。
大雨の中、自転車に乗るにはカッパが必要で、カッパを来て何キロも自転車を漕いだ。
冷たい雨に打たれて、逆風に煽られ
とても健康になった。
雨に濡れるのも気にならなくなった。
これだけは、ありがたいことだと思う。
こんなことも今は昔である。
サンゴ礁のキーマカレーも懐かしい。
「だから言ったでしょう。マリオちゃんは、この方向はダメだって。」
「えー今更・・・」
「だから、こんな方角に行ったら死んじゃうよ!すぐ引っ越したほうがいいよ。だからいつも言ってるでしょう!」
と怒られるのであった。
この副業鑑定士に言われて、じゃあ、お商売鑑定士に見てもらうよと思い懐痛いくらいの鑑定料を出して観てもらうと、
「あ!これはダメだ。この方角は、大変なことになる。かろうじてギリギリに収まってるけれども、この方角に動かないと、命に関わることが起こる」
やっと自由ができたのに、すぐ死ぬわけにはいかない。
こうして、引っ越しを続けた結果色々な目にあうのである。
しかしながら、これが功を奏して、物事がトントン拍子に動き始めた。
引っ越しは、とても大事なことなのだと身をもって知ることになる。
「マリオちゃんは、生命欲が強いんだよ」
「・・・」
何よ生命欲って・・・生きたいと思うのも欲のうちなのだろうか・・・。
いちいち方角など気にしていたら、と普通の人は思うかもしれないが、一度でもこんな目にあうと、信じようと思う気持ちが湧いてくる。
特に側にこんな提言をくれる人間がいると尚更である。
しかし不思議なもので、いつしか、人は、刃向かいたくなるときがくる。
これが吉と出るか凶と出るか・・・。
いつしかこのことをテーマに書いてみたい。
こうして、行ってはいけない方向に出てきた私が使うては、吉方位の水取りである。
もはやこの手しか、命が救われることはないのである。
運動しても、病院に行っても手遅れなのである。日蓮や空海が旅ばかりしていたのも、こんなことかと思う。
術師は、動かないとならないのである。
7年前に命の危機的体験をした時から、吉方位に旅をしている。
こうして気づいたことは、方位を犯すと必ず身体に影響が出るということだ。
とにかく吉方位を取ることを忘れない。
悪いと言われる方角に行ってしまったら、それはもう帳消しにはならないので、プラスを増やすことだ。
特に引っ越しと海外旅行は大きく出るそうで、一緒に行く人も大事なのだ。
運気の悪い人がいれば、一緒に巻き込まれるのだ。
徳川家康の息が長かったのは、方位を取り入れていたからである。
優秀な能力者が近くにいたはずである。
家康が張った結界も、今だに効き目があるようだ。
皇居にももちろん、結界が張ってあるはずである。
それなので東京駅近辺は、都会なのにスッキリした感がするのである。
とても良い気が流れている。
マリオは東京駅が大好きなのである。
気をもらいに、良く東京駅近辺に行く。
新幹線に乗るのも大好きである。
生まれてすぐに ”ひかり”  に乗り、名古屋から東京に越してきた。
そのまま名古屋で育てば、今頃ミャーミャー言っていたに違いない。
しかしながら、縁があるのは東京であった。
まさか、海にほど近いところで、嘘と裏切りに会うとは思わなかった。
今こうしていても、嘘つきが活動しているのが聞こえる。
嘘つきが人の人生を台無しにしようと、画策している声が聞こえる。
今日乗ったタクシでも、韓国放送のような声が入り込んで来ていた。
お年寄りにはよく聞こえるらしい。
一緒に聞こえていた。
嘘を隠すように、おかしな放送も流されていた。
同じことをずっと繰り返す。
子供達の声。
ずっと嘘と残念ばかりを聞かせる放送が流れていた。
これはスピリチュアルな人を騙す放送である。
この放送を聞いた、知識の低いスピリチュアルな人が騙される。
とにかく、誹謗中傷と嘘情報でこれを聞いていては、精神的に追い込まれてしまう。
このアホな放送のせいで、本当の事件が隠されてしまった。
特に、言葉の意味も、内容も、わからない子供や知恵の浅い学生がこれを聞いておかしな話を人にばら撒いてしまう。
こんなことをする団体。
ピカピカペタペタしか言えない、ピカちゃんと言われているこの話。
この子がわんわんを連れて、逃げ出したこと。
この子が連れ込まれた家。
わんわんをマコちゃんにあげたくて、わんわんにリボンをつけてもって来たところで、監禁された。
わんわんはピンクのリボンで、クリーム色のわんわん。
このわんわんと、ピカちゃんが連れ込まれたところ。
ペタペタ「ほっほっほっ。奥様お綺麗ですわね。」パタパタパタ。
とピカちゃんたちが真似をする。
ヒム。ジム。キム。オモニ。ディズニーさん、チコの事件。
ネゴシエーターなら良かったね。
ヒカワ、ユリコ、モニモニの事件。
ボニー、アツコ、アミ、マミ、カズアキくんの事件。
553ー5533の子どの事件。
香港、ドバイ、イタリアに派遣の偽物の話。
暴バーの事件。
ボニー、ボボ、ボブ、ジョニー、ボビー。
4人の従業員の起こした性的犯罪。
マスターとジョニーが起した死体遺棄事件。
車で山奥において来た事件。
ピクニックで、ワインのように飲まされたもの。
寝ているうちにされた事件。
マアム謝ろうの事件。
フクヤマさんの事件。
ファクシミリの上に置いたものを持ってこい。
シムに入れたもの。
カバンに入れたシム。
マッキントッシュのコートをお届け。ポケットに入れたもの。
コインを握った人の話。
5円玉を握りしめてやってきた子供の事件。
バニラとコインを持って行ったナツ。
腕時計が落ちていた、マフラーが落ちていた。
ズボンと上着が落ちていた。
着替えがなくて、困っていた。
裸のまま置いておかれて、布団もなく、寒くて震えていた話。
マミのところに帰りますと言った男。
運のない男の話。
マミーとアミーのせい。
この二人が本物の真似をして、嘘をついたせいで、本物が怒っている。
ボニーとアツコが乗って行った車が、本物が乗る車だった。
ボニーがアツコの両親を喜ばせるために使ったお金。
本物の美人さんのためのお金。
速やかに返しましょう。
本物の私生活を聞いて、書いている人間がいる。
まだこの事件は解決していない。
お前がぼくんちの秘密を暴いてしまうから。
ヒュッテに行ったりビュッフェに行ったりして楽しんで生活をしていて。スピリチュアルウオーターを作って生活でもして待っていてくれたら、僕たちが帰ってきたときに会える。
と言った男。この男でさえ嘘に騙されてしまった。
僕の罪のために、お前と同じ名前を娘につけた。
この男の罪と罰。
パイニーで会いませんか。星二つ持ってませんか。
これを聞いた女が横取りをした男。
任務を忘れてませんか。
この話が公園で流されていた。
マコちゃんくるかな?え?もうきてるって?
マアム。謝ろう。101だよね。僕たちのいたずらだ。
これを聞いた人間が勘違いを演じてしまった罪が大きくなった。
ハリーとダディーのお別れの話。
see youハリー。
パパとママの心中事件で、パパだけ亡くなった。
ママが裏切った。
男がママを連れて出た。
パパは子供の心配をしていた。
子供たちが見つからない。
子供たちを探して欲しかった。
ママは男と逃げた。
裏切りの話。

フクヤマが逃げた先にいたのがケイ。
ポストに入れたもの。
デメルの箱に入れたものが届いた家。
お客様の家である。
OKOK。手を上げろ。バンでボムでドン。はい。逮捕。でいいんだよね?
その通りに、銃声が響いた。
2発の銃声と小さな女の子のくしゃみ。
これをお客様も一緒に聞いている。
夢ではなかった。
こんなおかしな事件に巻き込まれていたのは、2年前である。
この時のお客様は、残念ながら天に召されてしまった。
この家のポストに入れらていたのかもしれない。
ポストを確認できていれば、状況がかなり変わっていたはずである。
フクヤマさんと逃げるのは私だったのだが。
どこでどう入れ替わってしまったのか。
男が逃げるようになってしまった。
本当のケイと良く似た男。
男が3歳くらいの小さな女の子を連れていた。
あとで確認したが、ケイとは顔つきが全く違った。
鼻から下が全く違う。
ケイは、バイクにも乗らないのに黒いスクーターに乗ってきていた。
お隣の人もケイと間違っていた。
この男も怯えていた。
本当のケイなら、怯えるはずがないのだ。
最初のケイは目つきがきつかった。
次にあった時には、目つきがクリクリであった。
最後に会った時には、鼻から下がかなり違っていた。
黒いスクーターの男が、偽物のケイだと思われる。
しゅまん、しゅまん、では許されない話だ。
この家に見にくる男2人の声が、いまは聞こえない。
いつも仕事をしていても、この家の秘密を調べろいう指示を出す。
これが2番目の事件の始まりだった。
こうしていつも見張られていた。
大きなセレブマンションの時からである。
オリンピックの頃である。
これを自分と勘違いした人間が演じてしまった罰は大きい。
だいたいオリンピックの頃から、ハーマイオニーの声のマコちゃんだけの話なのだ。
マコちゃんの話が、私の私生活の話と混ざってしまっていた。
逃げているのは、このマコちゃん一家かもしれない。
ホーキンスの靴を履いている。
そんな話なのだ。
マコちゃん綺麗になって。
の女の家の話と、ハーマイオニーの声のマコちゃんの話が、私の家に聞こえてきていた。
この女の勘違いで、ハーマイオニーに仕事とお見合い話が渡ってしまったのかもしれない。
橘さんに悪いことをしてしまった。
なんでこんな悪いことをしてしまったんだろう。
だからやめておけと言っただろう。
こんな会話が入ってるテープがあるはずだ。
うるさいうるさいって、これお隣の橘さんではないですか。帰ろ帰ろ。
ママ、待って!が入っている。
このテープが間違いの家に渡ってしまって、罪がまた大きくなっている。
誰が間違いの家に渡したのだろう。
これが、橘にいた頃からの話だ。
このテープで事件が起きている。
正当な持ち主は私である。
邪魔な人の話が入ってしまった、悲劇のテープになってしまった。
綺麗な、 ”まだ見ぬ花嫁”   の話が私の話なのだ。
ゆるいカールの美人さんが私の話なのだ。
マイナス50度の話も私の話なのだ。
姉さん。姉さん。も私へのお別れの声なのだ。
全く違う持ち主に渡ってしまった。
まるでシンデレラのように意地悪されっぱなしである。
嫌がらせも、大概にしてもらいたい。
これが真実の話なのだ。













































































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