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家系図

私は今、家系図を作っています。

リグレッションという方法を使った
ホロスコープセッションで
自分が生まれる前の両親・祖父母の体験を
イメージしたことをきっかけに
自分の先祖についてとても興味が湧きました。

でも、両親に聞いても家系図なんてないよっていうし、
ちゃんとした会社に依頼しないと手に入らないと
思っていました。

お金もかかるしそこまでしなくてもいいか
なんて思っていたのですが、
たまたま見かけたYouTubeの動画で
自分の戸籍からどんどん戸籍をたどっていって
明治くらいまではだいたいの人が遡れるということを知って
挑戦してみました。

まずは父方の戸籍が届きました。
祖父は私が小学生の時に亡くなっていますが、
ほとんどお話する人ではなく、子供ながらに
近づきにくい人だったと記憶しています。
祖母は2歳の時に亡くなっているので記憶にありません。
私の父は末っ子で叔父とは17歳離れています。
それくらいしか知りませんでした。
祖父と祖母がいくつの時の子だったとか、
祖父と祖母はいつ結婚したのかとか、
祖父は何人兄弟だったかとか、
全く知りませんでした。

さらに祖父の父にあたる曾祖父や曾祖母については
全く知らなかったのですが、
今回、いろんなことをイメージすることが
できました。

曾祖父は慶応2年(1866年)生まれ。
江戸時代末期、大政奉還の1年前です。
え、江戸時代!?ってびっくりしました。
江戸時代って遠い昔の話のように思っていましたが、
急に身近に感じるというか、
現代って本当に急激に生活様式が変わったんだなぁって
思いました。

曾祖母は祖父を入れて9人の子を産んでいました。
でも祖父のすぐ上の兄2人と妹が1歳とか生まれてすぐに
亡くなっていました。
その他にも曾祖父もあとを継いだ長男次男も比較的
若くして亡くなっていて、祖父が家を継いだのは16歳の時でした。
そこから、なんだか曾祖母の生きる強さ
みたいなものを感じたんですよね。

あと、父の姉だった方で父が生まれる前に
桃を食べて亡くなった方がいる
と聞いていたのですが、
祖父や祖母、叔父がいくつの時の
出来事だったのかどんなお名前だったかとか
父に聞いてもはっきりと知らないようでした。

私が実家にいたころは
一度も桃は食べたことがありません。
桃は食べたらいけないというのが
暗黙の了解のようになっていました。

今回いつ生まれていつ亡くなったか、
どんなお名前だったか分かりました。

家族って何か不思議な繋がりがありますよね。
私は結婚して桃を食べるようになりましたが、
桃を見ると、父親ですら会ったことのない
叔母にあたる人を思い出すというか、
想うことがあります。

そして、実際はどんな生活だったかとかは分かりませんが、
年号から時代背景が分かったりします。

ざっととしか見ていないのですが、
それぞれの方の物語をイメージしたり、
生年月日が記載されているので、
ホロスコープからこんな方だったんだろうかとか
思いを馳せたりしています。

目には見えないイメージの世界。
でも確かにいらっしゃった先祖の方々。

少なくとも家系図に載っている方々がいらっしゃって
今の私がいるのは確かなんですよね。

星を読むというと天と繋がる感じがありますが、
先祖というと地に繋がるように感じます。

どちらも今の自分を知るための
ヒントがあると思うのですね。

そして、どちらもイメージの世界。
イメージって力強いんです。

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