見出し画像

タロットパスワーキング(皇帝)編

先日、よしだゆきさんの
タロットパスワーキングお絵描きに参加して、
とても楽しく、そして沢山の気づきがあったので、
自分でもやってみよう!と思って挑戦しました。

皇帝のカード

大アルカナ22枚を1枚引きして、出たのが「皇帝」

ウエイト・スミス版 皇帝

パスワーキングする前の私の皇帝のイメージは
ギリシャ神話のアレス。
戦いの神で、どちらかというと暴君のような。
リーダーシップはあるかもしれないけど、
機嫌を損ねたらめんどくさい。
とにかく行動する感じ。

先日のゆきさんの誘導瞑想を思い出しながら、
皇帝のカードの中に入っていきました。

そして、描いた絵がこちら。

また、左下から始まります。
今回はツタが絡まっっている扉からスタート。
扉をくぐってしばらく歩くと、
ガイドの男の子がいました。
今回は金髪の青年で、楽しそうな雰囲気の人。

一緒にカードの中に入ると、
美しい緑の中にまっすぐに伸びる一本道。
緑の中にはピンクやオレンジの小さな花が
混ざっていてとても綺麗。
それいがい何にもないところだなぁと思って
ひたすら歩いていました。

賑やかなところにつれていってと
ガイドにお願いすると、
ある洞穴の前に来ました。

洞穴の中に入っていくと、
人がいました。

各家族別にお部屋があって、
みんなそこで暮らしていました。
お店もあるようで、地下でみんな
過ごしているようです。

野菜は地下では育てられないので、
地上に箱が置いてあり、そこで育てられていました。

次に皇帝に会いに行きました。
皇帝は大きな山のてっぺんに小屋を建てていて
そこで1人で暮らしていました。

見晴らしはとてもよく、光が注いでいます。
遠くには海がキラキラ光って見えて、とても綺麗。

皇帝は
「私は1人でここからみんなのことを守っている」
といいました。

私がきれいな景色で写真を撮りたいというと、
お墓の前に連れてきてくれました。

お墓の横には黄色のお花が咲いていて、とても平和的。

そこにカギがかかった箱が置いてあり
それは皇帝からの贈り物。
何かと思ったら、赤と緑のチェックの靴下。
なんかクリスマスみたいだなぁと思いました。
なぜ靴下をくれるのか、さっぱり分からなかったのですが、
これから足が冷える季節だし、足元暖めるのにいいかと思って
受け取りました。

そして、手先を動かしてゆっくりと
現実に戻ってきました。

感想

一人でもイメージできました。
ユングのアクティブイマジネーションに似ています。
ただ、ガイドがいたり、カードの人物に会いに行ったり
きれいな景色に写真をとったり、ところどころ
アクティビティがあるので、イメージしやすいです。

私が持っていた皇帝のイメージとはずいぶん違いました。
でも人々を守るための戦いをする人ではありました。

はじめは人々が地下で暮らしているのは
大変で可哀そうだと思ったのですが、
どうやら敵から守るためみたいです。

なんか映画みたいでした。
人々が地上に住めなくなった未来みたいな感じ。
一般の人が地上の美しい景色を見ながら
住むことは危険でできない。敵がくるからか。
そして、自然がとても美しいのです。
人間が住んでいないので、草花たちは伸び伸びしていました。
皇帝は素晴らしい環境に住んでいるのに、
孤独でさびしそう。

そして、きれいな景色に連れて行ってと言ったら
お墓に連れてきてくれたのです。
これも不思議でした。
ご先祖様からのメッセージは美しいってことかな。
ご先祖様のことは大切にしているようでした。
黄色のお花が平和的な雰囲気を醸し出していました。

最後の赤と緑のチェックの靴下は全く分かりませんでした。
皇帝になぜ靴下か聞けばよかったのかな。
でもプレゼントされてるのに、なんでこれなの?
って聞くのもなんだかなぁと思ってそのままもらっておきました。
赤と緑のチェックの靴下はこれから何か
あるのかもしれません。クリスマスもちょっと先にあるし。
現実でみた風景からこの靴下のことを思い出したドキッとするかも。
ちょっと楽しみにしています。

全体的に美しい風景だったのですが、寂しい感じ。

そして活き活きしている自然の様子が
印象的でした。

今回も自分のイメージの中からいろいろな発見がありました。
また他の大アルカナカードでもやってみたいと思います。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?