ママ先生、外国語専科&2校兼務奮闘記 その5 【今週の目標】

専科の良さは、なんといっても年度はじめに授業準備の時間が確保されることだと思う。どの仕事もそれぞれの立場で大変だが、担任の忙しさは尋常ではないと思う。私はこれまで担任と算数専科、英語専科の3種類を担ってきたが、担任がダントツでしんどい。特に年度はじめ、年度終わりは、授業準備もままならなかった。

ところが専科は、年度はじめに自分のクラスがないので、授業準備のチャンスがある。もちろん、学校の実態によっては支援に入るなどもあるが、担任の空き時間のなさに比べれば随分ましだ。今週は、いよいよ授業が始まる。記録も兼ねて予定を書くと、

月曜日 入学式。式の最中は支援に入るが、その後はフリー。
火曜日 兼務校に出勤。だが授業はなし。放課後にALTとの打ち合わせ。
水曜日 兼務校に出勤。授業スタート。
木曜日 勤務校で授業スタート。勤務校のALTも来校。
金曜日 勤務校でALTと授業。

となっている。つまり、今週の月曜日と火曜日はまだ授業の余裕がある。3、4年生は準備OK。(4年生、また発信します。)5年生も単元構想までできたのであとは中身の計画を練る。6年生はまだ固まっていないのでプランを立てる必要あり。英語ファイルが届かないので名前シールがまだ貼れていないのでその作業も必要。3、4年生で使う世界地図の確認もする。5、6年で使用するピクチャーカードやライティング練習のワークシートも印刷しなければならない。兼務校には私のPCはないので、準備物を忘れないようにリストアップしておかなければならない。

担任と違って何度も同じ授業ができ、教科の専門性が高められるのが専科の立場の良さでもある。自分のためにも子供たちのためにも、楽しく身につく英語の授業がしたい。そのために、この恵まれた時間をフル活用したい。

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