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3章|自分を変えるためライバーになる

29歳の誕生日に向けて、人生の棚卸しをしております。

なぜ中途半端な29歳にそんなことをしているのか?など、詳しくは0章|29歳の誕生日を機に、人生を棚卸しをご覧ください。

2021年5~7月ごろのこと。SNSが全く伸びず、はじめてのひとり暮らしにも慣れず、ライフスタイルが崩れ始めていました。このままではいかん!と思った私は、自分を変えるためにまた新しいチャレンジをすることに。


ライブ配信スタート

Instagramの広告で偶然流れてきた「THE ROLAND PRODUCEー"勘違い"は成功の始まりー」というLINE LIVEイベントへ出場するために、ライバーをはじめます。

ローランドさんの名言「シャワー浴びるときオーラから洗ってる」が個人的にツボ

このイベントはLINE LIVEでもかなりの大型イベントで、優勝経験のあるライバーさんもたくさん出場されていました。その中で、初心者の私が勝ち上がるためには本気度を見せなくては…と思い、12時間連続配信などをしていました。(今思い返すと本当に気が狂ってた)

予選最終日の段階で、フォロワーさんは30名様程度だったように記憶しています。そんな状態でも予選通過できたのは、超古参リスナーさんのおかげ!本当に感謝しています。

また、このイベントをきっかけに現在所属している事務所に出会えたことも良いご縁でした。

朝ごはんをつくるライブ配信が定着する

管理栄養士の資格を活かした栄養学的な内容のおしゃべり配信や、もくもく作業配信、お酒を飲みながらおつまみをつくる配信など、いろんなことを試しました。その中で、最も自分がやりやすくて、視聴維持率が良かったのが朝ごはんをつくるライブ配信でした。

コーヒーを飲んで、その場でメニューを決めて、朝ごはんをつくる。すっぴんのまま、穏やかで飾らない日常を配信していたのが逆によかったのかな?なんて、思っています。あと、配信のために早起きをする習慣がつき、ライフスタイルが整ったことも良い副産物でした。

マイクや三脚、ライトなどいろいろと試行錯誤したのですが、なにを選べばいいのか本当にわからなくて、何度も失敗して無駄にしていました。ここでは、最終的に落ち着いた機材をご紹介しておきます。ライブ配信をはじめたい方の参考になれば幸いです。

やおまりが使っているライブ配信用機材

スマホスタンド&マイク
スマホから離れて調理することが多かったのでワイヤレスマイクをつかっていたこともあったのですが、結局ガンマイクに落ち着きました。意外とこでれも問題なく集音できます。あと、デジカメにも使えるのが便利。

三脚
おしゃべり配信しかしない場合は、高さが低くて手持ちにも対応しているタイプの三脚で十分だと思います。スマホを縦にセットするので、360°回転のスマホホルダーと、マイクをセットできる溝(アクセサリーシュー)がついたアダプターを用意することも忘れずに。

画角を広くとったり、角度を大きく変えたい場合は、高さが変えられる三脚が便利です。これは、大学4年生の時アラスカにオーロラを撮りに行く際に購入したもので、長く愛用しています!

ライト
一時期リングライトを使用していたこともありましたが、最近は画像補正機能がすごいので、個人的にはライブ配信ではライトは不要だと思っています。
ちなみに、リングライトもいくつか試して失敗していまして、最終的に落ち着いたものを念のためご紹介しておきます。もし購入を検討されている方はご参考まで。

血の通ったファンの存在を知る

ライブ配信をはじめた約2年前から、ほぼ毎回配信に来て下さるリスナーさんがいます。家族より私のことを知っている、大切なファンの皆さま。そんな存在に出会えるなんて、思ってもみませんでした。

のちのちショート動画がややバズした時に結構な数のアンチコメントがついたのですが、それを全く気にせずに活動を続けることができたのは、心から応援してくださる「血の通ったファンの存在」を知っていたからだと思います。

職業ライバーは向いていないという気づき

そもそもライバーとは、ライブ配信アプリを使ってオンライン上でライブ配信を行い、収入を得ている配信者のこと。ライブ配信で収入を得るためには、大きく二つの方法があります。

  1. ライブ配信アプリが企画したイベント(投げ銭で順位が決まります)に出場し、リスナーさんに応援してもらう方法

  2. 有益性のあるライブ配信を行う方法(例えば、見ていて面白いエンタメ系、参考になる自己啓発系。投げ銭をもらって占いをするライバーさんなどもいますよね。)

わたしには、どちらもできなかった。イベントで勝つために投げ銭をして欲しいとお願いするのも心苦しいし、有益性があるほど良質なコンテンツも提供できない。

今でもライブ配信は続けているけれど、それはフォロワーさんと超コアなコミュニケーションを取る場として設けているだけで、収益をあげようとは一切考えていません。

だから、ライバーではなくインフルエンサーとして成長する必要があるのだと思いました。そして、今までずっと独学だったSNSを、プロのもとで学び直そうと考えます。

Next 4章|クリエイター専用シェアハウスとの出会い

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