~ドラえもん・クレヨンしんちゃん放送枠変更から3年~考察

こんにちは。去年定期的にnote書くと言ってずっと放置していました…。超スローマイペースですが更新していこうと思います。

テレビ朝日系列で放送されている国民的アニメ「ドラえもん」と「クレヨンしんちゃん」が金曜19時台放送から土曜夕方放送に移動してきてから3年が経過。良い影響・悪い影響両方共に出ているのでまとめたいと思います。


時系列


2019年7月27日、こんなニュースが流れた。

この数年前、とある相互フォローの方が時間帯変更について言及されていたのでまさかそうなるとは…と思ってましたね。当時は公式発表されたわけではなかったので若干疑ってました。
そして2019年8月22日・・・

公式から発表がありました…


翌2019年8月23日の両番組の放送でも告知され、9月にドラえもんは2時間スペシャル、クレヨンしんちゃんは1時間スペシャルを編成してゴールデンでのレギュラー放送が終了。ゴールデンでの通常放送は8月で終了しました。

2019年10月5日土曜、午後4時半からクレヨンしんちゃん、そして5時からドラえもんが新しい時間帯で放送開始。
1番懸念していたのは「ネットセールス枠からローカルセールス枠への転落」
でしたが、ネットセールス枠は守られることに。
その後、2020年4月からは金曜日の19時台、地上波で元々放送されていた時間帯にBS朝日での放送(地上波より6日遅れ)が開始。(データ放送なし)
クレヨンしんちゃんはTVerでの配信が始まりました。
大まかな時系列を振り返りました。

放送枠変更によるメリット

・放送休止になる回数が格段に減った。(視聴習慣が身に着くようになった)

金曜19時台の場合、ゴールデンタイムに放送の為特に改編期は3週間お休みして次の放送は1か月後…と言う事もあったんですが土曜夕方に移ってからは滅多に放送休止がなく、あったとしても災害時におけるニュース・年末年始などに留まっています。


放送枠変更によるデメリット

・土曜日お出掛けする家族にとっては見にくくなった

・夏の高校野球中継日の朝日放送テレビ(ABCテレビ・近畿広域圏)、HTBカップ国際スキージャンプ大会の中継日の北海道テレビ(HTB)に於いては後日遅れネットの形態を取ることに。

ネット上には休止や遅れ放送になる事への嘆きのツイートが散見されます。(ドラえもん・しんちゃんに限らず、2018年以降のプリキュア・仮面ライダー・戦隊シリーズにも言えますがドラえもん・しんちゃんは2021年からこの対応。)

どちらの意見に対しても、BS朝日で金曜19時台の再放送が確保されたことやしんちゃんにおいてはTVerで1週間無料配信する事でカバーしている(カバーできる)と思います。前者に関してはそもそもご時世的に少なくなっていると思ってますが…。

結局放送枠はどちらがいいの?

これは個人個人で考えが違うので何とも言えません。元の放送時間帯に戻して欲しいと言う意見もありますが、現行の放送時間帯でいいとの意見もあります。今現在はBS放送やクレしんはTVerで補完できるようになったのが大きいと思います。

スペシャル・映画の地上波放送について

ドラえもん・クレヨンしんちゃんの本放送は土曜夕方に移動しましたが、スペシャル特番や映画は別の時間帯で放送されます。
ドラえもんの今年の誕生日スペシャルは土曜19時台での放送(本編は通常通り放送)でしたし、映画も土曜19~20時台で放送。
クレヨンしんちゃんはゴールデンで映画放送されたりしたこともあったんですが、最近では放送されなかったりされても日曜10時からになって冷遇されているのかな?とも思ってます。

個人的に思う事

あくまで個人の感想になってしまいますが、レギュラー放送はこのままでいいと思うんですがクレヨンしんちゃんの映画放送に関してはもうちょっと良くならないかな?と思ってます。105分枠だと削られる所も多くなるのでゴールデンタイムが無理でも114~118分枠は確保できる枠で放送して欲しいと思います。それが無理だとしてもBS朝日で放送してくれればいいなと思います。

今回はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。ずっとブログ投稿すると言って休みっぱなしなので、投稿ペース上げていきたいなと思ってます。ネタがどれほどあるか分かりませんが…


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