見出し画像

水産×スタートアップは儲かるのか?

水産×スタートアップは儲かるかどうかという情報やデータは、世の中にほとんどなくてまとまってないので、これからまとめていきたいと思います。

背景
僕は今では学生起業で合計3社スタートアップをやっている人間ですが、本業は東海大学の海洋生物科学科出身の大学生でした。
学生起業をやりながら水産を勉強していた自分にはずっと違和感に思っていることがありました。

水産業には投資マネーがほとんど流れていない

実際、僕の居た研究室でも研究費が足りない!ということに教授が頭を悩ませていたり、大学院生は予算獲得のために色々な助成金や補助金を申請したり、わざわざ遠くの学会まで足を運んで発表したり、メインの研究以外でそんなに時間を無駄にするのは勿体無いと思ってました。

僕はその時シードで資金調達をしたばかりだったので、いわゆるスタートアップ的な投資家を探したり、事業計画書を書くみたいな考えが全く無いというには違和感を感じました。
ただ、最近ではクラファンで集めようみたいなことを始めてはいるものの、お金が集まらなかったり、その返礼品の業務に追われてるみたいな状況になっています。

そこで思いついたのは、

投資マネーを日本の素晴らしい海洋系の研究者に投資したら大きな成果が出るのでは

ないかということです。

しかし、僕は投資家でもないし大きな力があるわけではありません。
だけど、水産業が儲かる可能性があるということを広めることは出来るのではないかと思いました。

今は陸上養殖は費用対効果的に儲からないと言われてはいても、将来的にはマグロやウナギが食べれなくなる世界が来るので、その前に投資をしないといけないみたいな水産業は多くのお金を必要としているので、そこの流れを変えられたら良いなと思っています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?