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「なんということもなく日記」とは?

「なんということもなく日記」とは?

 俳句や、主なカテゴリーから外れる記事をまとめたマガジンです。

何故こんな長ったらしい名前?!

 とにかく平凡な名前はイヤだった。飽きるし。(笑)

「なんということもなく」というのは、さだまさしさんのアルバム「季節ときすみか」の一曲です。
 ある時、さださんは交流のあるアーチスト達から一曲ずつ提供してもらおうと思い立った。オフコースの小田さんや来生たかおさん・・・その中で小椋佳さんから提供されたのが「なんということもなく」だったのです。
(この歌は、小椋さんも、地中海風アレンジの「デジャヴ」アルバムで歌ってます。)

 小椋さんとさださんの両方のファンとしては、このアルバム発表当時は嬉しくて涙しました!
 小椋さんは、テレビ番組の企画としては他のアーチストとの共演もあるけど、あまり『みんなでワイワイ』というタイプではありませんし、また似合わない。気さくなお人柄とはお見受けしてるんですけどね。
 だから、他のシンガーソングライターとの共作は非常に珍しいのです。

「なんということもなく」は、さださんからのオファーで実現しました。
 小椋さんの

『これが私の最後の歌と 愛せる人に告げる日を 待ち潰すために 今日も歌創り』

「思い込み」の歌詞の一部

という歌詞に、「いつかこの人に書いてもらおう」と、ずっと思っていたそうです。

(太字部分は、私が太字に設定しています。要注目ポイント!こういう細やかな言い回しのニュアンスはなかなか出せないと思います。)

(小椋佳作詞・井上陽水作曲で「白い一日」という歌も有名ですが、あれはまだお二人が共に無名に近かった頃、一緒にライブをやった後に呑んでいて『女性って、男より早く大人っぽくなるよね。』と意気投合。そうして出来た歌なのだそうです。)

 そこで、甚だおこがましいことながら、日記マガジンのタイトルに付けさせていただきました。

 お二人のことを常に思い出しながら、創作活動をしていきたいとの願いを込めて。


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