【東工大情報通信系2024】 東京工業大学 工学院 「数学」 過去問解答
概要
この記事では,「東京工業大学大学院 工学院 情報通信系」の筆答科目である「数学」の2018年〜2023年の解答例を公開しています。
作成したのは,2020年に東京大学大学院 工学研究科,東京工業大学 工学院 電気電子系に合格した筆者です。
受験に際し,東京工業大学,東北大学,北海道大学の院試問題を解いていたため,その時に作った解答をまとめたものになります。
解答例については,東京大学の電磁気学をはじめ様々な科目を公開していますが,毎年50名以上に売れており好評をいただいております。
解答例について
解答例はWord,図はPowerPointで作成したものになります。
そのため,可読性が高く理解がしやすいと思います。
構成としては,「表紙」「概要」「各年度の解答例」となります。
簡単に内容を紹介します。
表紙
表紙は以下のようになっています。2024年1月に初版を書いており,新しい年度が追加された場合や,過去年度の執筆が完了した場合には追加されます。
一度購入していただくと,追加された年度も無料で見ることができます。
(更新後に再ダウンロードをする必要があります)
概要
表紙の次のページには,概要を載せています。
内容としては,出題概要,注意点,各年度大問ごとの難易度(主観)となっています。
解答例
次に,各年度の解答例となります。
解答は2段組で作成しており,できるだけ途中式も書いております。
解答のイメージを掴んでいただくために,2023年度の第1問の解答例一部を以下に示します。(noteではPDFでプレビューできないのでpngで貼っています)
情報通信系の数学の特徴など
解答集の概要ページに書いてあるので手短に記します。
出題分野は微積分と線形代数となります。難易度は比較的高く,特に微積分に難問が混ざっていることがあります。しかし,誘導も丁寧であるため前問で聞かれている内容を読み返すと閃くこともありそうです。
微積分,線形代数いずれも問題の背景がわかると思うので,そこを重点的に復習すると本番で出た時に解きやすいと思います。同じような問題が出題されることもあるので,過去問ベースの勉強法で十分だと思います。
問題量が足りない場合には,同じく工学院の電気電子系の数学がおすすめです。
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