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東大大学院合格は簡単なのか〜Part1〜 【東京大学大学院電気系専攻】

大学院から研究室を変えようと思った理由

まず、研究室を変えようと思った理由について話したいと思います。前提として、私は同じ研究分野での他大学受験をしました。多くの大学院受験ブログでは研究分野を変える人が多いと思うので特殊だと思います。理由は5つあります。

① 人生設計で早めに東京に行く必要があった。
② 研究費が20倍違う。
③ 尊敬する先生が東京大学にいた。
④ 東京大学にしかない実機を扱いたかった。
⑤ 人生で一回は「東京大学の授業」を経験したかった。

1つずつ補足したいと思います。
① これはかなりパーソナルな部分なので多くは話しませんが、私の夢への近道になると判断して受験を決めました。(恥ずかしいので書きません笑)

② やはり研究費というのは研究の質に影響すると思います。(あれのせいで卒業研究は進んでいませんが、、) 特に、東大にしかない実験器具がある場合は大きな差が出るのではないでしょうか。これが同じ分野で研究室を変える理由です。

③ 私の研究分野ではかなり有名な方です。ぜひ、近くで研究したいと思ってました。

④ そのままです。

⑤ これは完全な趣味の部分です。自分の大学と先生や生徒の質、課題の質を比較したい、、

研究室を変えるメリットとデメリット

多くのブログに書いてあるとおりだと思います。1つずつ自分の考えを記したいと思います。
メリットは、環境を変えられること。私は、現在の研究室は先生とも同期とも先輩とも良好な関係であり、このまま同じ研究室で2年間研究することになっても不自由なことは無いと思います。しかし、居心地が良すぎるというのも問題で、ある面では成長の妨げになるのかもしれません。(これは私に限ったことなのかもしれませんが)
このようなことを考えると、居心地の良い環境へ居続けるよりもやりたい研究ができる場所へ行く方がメリットが大きいのではないかと思いました。
デメリットは、メリットの相反になりますが人間関係が変わることです。いわゆる彼女とか彼女とか彼女とかです。人によってはかなり大きな問題なのではないでしょうか? 東京→東京なら大丈夫ですが、遠いところとなると、、ということですね。

研究室の決め方

訪問こそ正義です。2年しかないと言えど、相性が悪いと苦痛な2年間になります。あー、東大いったのにあまり充実しなかったなってならないように慎重に決めましょう。私は訪問した結果、志望研究室を変えました。それほど重要なプロセスです。今年はあのせいでオンラインでの訪問でしたが、だからこそ分かる研究室全体の雰囲気もありました。
自分にベストマッチングした研究室を探しましょう!!!!



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