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お客様と密に空間コンセプトの考案からプロジェクトに取り組む姿勢に魅力を感じ2019年ロ…

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お客様と密に空間コンセプトの考案からプロジェクトに取り組む姿勢に魅力を感じ2019年ロフトワークへ入社。一から創り上げる無限の可能性を信じ、誰かの大切な場所を生み出せるようクリエイティブディレクターとして日々奮闘中。趣味は温泉、お祭り巡り。

最近の記事

だんだんLayoutになっていく

私がLayoutに出会ったのは2018年の冬ごろ、SHIBUYAQWSという場所ができると聞き、多様な人が混ざり合う場とした印象しか持てず当時の自分の価値観には全く理解できない場と感じたがワクワクしたことを覚えている。日本の未来が変わるようですごくこの場に関わりたいと感じていたことは確かだった。 Layoutチームにジョインしようと思ったのは、こんな挑戦的で誰もが主役になれるような場を作る人たちって一体どんな人たちなのだろうと完全に興味本位でのものだった。 前職でコントラ

    • 好きな働き方を考えてみる

      今日は「自分の仕事をつくる」と言う本を読んでみました。 自分の仕事というワードがどういうことなのか、 どんな生き方をすれば胸を張って仕事を自分の仕事と言い切れるのか 知りたくなったので読んでみました。 感想この本を読んでみて「自給自足」と言う言葉が多く出てくる。 仕事を会社に与えてもらいにいくと言う観念がまだある日本社会の中、私もどちらかと言えばそっち側の人間なので読んだ時には、ぐさっと刺さるものがあった。 本に出てくる一流の方々は最初に意味を持って作業を進めるので

      • リブランディング の目線

        JBFオンラインイベント プロダクトデザイナー辰野しずかさんの登壇を聞いての感想を綴ってみる。 辰野さんはロンドンでプロダクトデザインを学ぶ。ロンドン留学前は独学で日本の文化を詰め込んで滞在先で聞かれたら答えられるように準備していたとのこと。留学後は日本文化、工芸品の素晴らしさに気づきを得て日本で独立。 プロダクト事例を紹介しながらモノの価値の伝え方を以下の仮説を立ててお話しいただいた。 生み出されるアイテム(商品)を購入する際、現在のユーザーはわかりやすい物語よりも背

        • 好きなモノから学ぶ「働く」の目的

          私は好きなモノ(器や暮らしの道具)が欲しいと思ったときに 一般に出回っているもの、大量生産品よりも少し良いものが欲しいと考える。 それは大切にものを扱う日常に憧れがあるから。 なぜそうなのか、と自分の中で問を立ててみた。民藝運動を行った柳宗悦氏を父に持つインダストリアルデザイナー柳宗理氏は、デザインに対してこう考えていたそうだ。 初めから作ろうと思っていたデザインは、時間をかけて作られる中で出来上がりは全然違うものとなっていく。(かの有名な)バタフライスツールは塩化ビ

        だんだんLayoutになっていく

          イベント好きな私はアフターコロナをどう楽しむか

          私は毎週末何かしらイベントに出かけていた。 地域のイベント、夏祭り、陶器市、食のマーケット、音楽フェス。。。 それだけを楽しみに平日を過ごしていたといっても過言ではない。 それが今回のコロナでどこも中止、楽しみにしていたフリーマーケットや 全国の陶器市よさよなら。 そんなアフターコロナの状況でやっぱり人はどうすればいいか 考えるんですね 中止になってしまった音楽フェスでは、オンラインフェスの開催があり、 家から参加してみたり 特産品を扱うショップがオンライン

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