コロナ禍に2回転職したキャリアアドバイザーの話
こんにちは。えさきまりなです。
2020年、コロナが世界中を震撼させていることを忘れてうっかり2回も転職してしまいました。短大を卒業した2007年から数えて5社目になります。
決して好調ではない転職市場でしたが、今回ジョインを決めた素晴らしい会社を含め沢山のご縁がありました。本当にありがとうございました。
結果として正社員ジョイン&複業もする、というパラレルな働き方をすることに。わがままを聞いていただいたすべての関係各位に心から感謝申し上げます。与えていただいたミッションに手を抜かず、良いサービスをつくれるよう精一杯頑張ってまいります。
そして、コロナ禍の2度に渡る転職活動はキャリアアドバイザーとして貴重な経験となり、面白い気付きを得ることになりました。
▲自戒をこめて短期離職を繰り返すリスクについても書いています
①noteを書こうと思ったきっかけ
最近、「実際転職どうだったの?」と聞かれたり「私も実はコロナで転職考えていて」「なかなかうまくいかなくて悩んでいて」とキャリア相談の連絡を受けることが以前よりも増えています。
全員と時間をつくることができないので何かしら発信しようかなと思っていたのですが、Twitterのようなオープンな場で語ることであれこれ言われるのが億劫で書くことを躊躇していました。
ですが、今まさにキャリアに迷って転職活動している人や、陰ながら応援してくれている方へ、必要な人に届けばと思ってクローズドなnoteで書いてみました。
3年、5年、10年前の採用・転職の常識は通用しない―—。頭では理解していたことですが、いざコロナ禍で面接をする側/される側を両方経験してみたら想像をはるかに超えるスピードで「はたらく」「仕事を探す」ことのアップデートが起きていることがわかりました。
第三者目線ではなく、当事者″意識”みたいなものでもなく、”当事者”が伝える生々しい情報に価値があるのではないかな、と思ったので経験したことを言語化するに至っています。
決して特定の会社へのゴシップや退職エントリのようなエモいものではありませんので、私の転職活動記録と考え方をいち事例として参考にしていただければ幸いです。
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