🐶#2 和室に入るときのポイント【身だしなみ編】
↑の続きです。
大和なでしこワンポイントレッスン！
「和室に入るときのポイント【身だしなみ編】」その②です！
ポイント③アクセサリーや腕時計は外す
和室は傷つきやすいもので造られた空間です。
紙と木と草と土、ときどき金具。
掛け軸、陶器、漆器。
どれも傷つきやすくて壊れやすいです。
しかも、ほとんどの和室は狭いので、トゲトゲしたものや鋭いものを持ち込むと危ないです。
なので、アクセサリー類や腕時計は外しておきましょう。
唯一つけてもOKなのは、結婚指輪だけです。
×アクセサリー ×腕時計 〇結婚指輪
ポイント④トゲトゲした金具付き大きなバッグはダメ
ポイント③と同じく、和室は狭くて傷つきやすいので、トゲトゲした金具付きの大きなバッグはやめておきましょう。
布製の小さめバッグが最適です。
または、風呂敷もおすすめです。
サッと包んで小さく出来ますので一枚持っていると便利ですよー。
×トゲトゲした金具つき大きなバッグ
〇布製小さなバッグ 〇風呂敷
ポイント⑤香水はつけない
香りもおしゃれの一つですが、和室では香水は我慢してくださいませ。
というのも、和室はお香が焚いてある場合があります。
和室で焚かれるお香は繊細な香りなので、香水の強い香りにかき消されてしまいます。
せっかくご用意していただいた香りを消してしまうのは、そのお家の方の心遣いも台無しにしてしまうことに等しいです。
お香が焚かれてなくても、出されたお茶やお菓子、お食事の香りも、香水が上書きしてしまうかもしれません。
同席した周りの人にも迷惑ですので、和室に入る日は香水をつけるのはやめましょう。
体の匂いもそうですが、口臭も気をつけておきたいところ。
前日に匂いが強いものを食べるのも避けておくのがベターです。
×香水 ×前日に匂いが強いものを食べる
〇香水はつけない
ポイント⑥爪は短く切っておく
爪を長くしておくと、畳や障子を傷つけてしまうので短く切っておきましょう。
爪ヤスリでけずって丸くしておくと、より安心です。
ポリッシュは透明か薄い桜色やベージュなど
、なるべく淡い色がオススメ。
派手な色は和室の雰囲気を壊してしまうので、薄い色の方が上品でいい感じです。
×長い爪 〇透明や薄い色のポリッシュ
これでバッチリです！
身だしなみが出来たら、いざ和室へ！
あらあらかしこ(*ˊᗜˋ*)ﾉｼ
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