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英語の前置詞を勉強するときのおすすめ本!

今日はとってもわかりやすい、前置詞を
勉強するための本をご紹介したいと思います!

英語の前置詞はなかなか理解が難しく、
どの前置詞が正しいかを覚えるのに
苦労する方も多いと思います。

その難しいイメージの前置詞を、マンガと
前置詞のイメージを図解で説明してくれてい
る本があります。

それがこちらの「ネイティブはこう使う!
マンガでわかる前置詞」デイビッド・セイン著

です。

本のレッスンに入る前に、まずは前置詞の
ビジュアル図解というのがあります。ここで
前置詞を図で説明してくれています。

こうやって図で解説があると、前置詞が画像で
イメージしやすく、すごく助かりますね。

このビジュアル図解のあとに、レッスンが始まり
ます。例えばPart1のレッスン1は、「時間を表す
前置詞」の勉強で、[at] [in] の使い方の違いから
勉強していきます。

レッスン1では、「2時に掃除を終わらせる」という
ときの2時にの「に」にあたるぶぶんの前置詞は、
「at」を使いますと説明があります。

前置詞「at」は地点、イメージは点です。2時という
のは、時の流れの1地点なので、「at」を使うと
説明してあります。直線を書いて、その上に丸い点
を描いたときの、その点が「at」のイメージです。
非常にわかりやすいですね!

それに対して「1時間で掃除を終わらせる」という
場合は、1時間という枠、本書では空間の中、1時間
という入れ物の中という説明があります。1地点を表す
「at」よりも、1時間という入れ物の中の間に掃除を
終わらせるという、広い範囲を意味した「in」が使われ
ると説明があります。

時間を表す前置詞は[at] [in]だけではなく、ほかにも
[in]と[on]、[in]と[within]、[until]と[by]、[from]と[since]、
[from ~ to ...]と[from ~ through ...]、[during]と[for]、
[about]と[around]があり、それぞれの説明がわかりや
すく書いてあります。

Part2は「場所」を表す前置詞、Part3は「動作」を
表す前置詞のレッスンです。Part3の「動作」を表す
前置詞というのは、動詞+前置詞の表現が紹介されて
います。

例えば、「be in」と「be into」の違いなど。
このPart3には基礎編と応用編があり、Part4
が応用編となっています。

応用編では例えば、「live in 」「live under」の
違いなどがマンガで説明してあります。

最初は英語のテキストでマンガってどうなんだろう
と思って手に取りましたが、マンガだからこそ、
わかりやすいのかも!と思いました。

著者デイビッド・セインさんの本は好きで、色々
もっていますが、これは特に買って大正解!と思った
本でした。とってもお勧めですよ!


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