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逆質問で差をつける!面接はお互いのお見合いの場所

こんにちは、渡辺真梨奈です。

面接って緊張しますよね。

実は面接は、質問を通して「審査」を一方的にされる場所ではなく、こちら側も自分に合う会社なのかを見極める場所になります。
要は聞きたいことや、気になっていることを解消し、お互い両想いかを確認する場所です。

お互い気になっていることを、あやふやなまま入社することを避ける為に、勇気をもって気になることは聞きましょう。

しかし、聞き方ひとつで「やる気がある」とも「やる気がない」ともとらえられるのがこの逆質問です。
やる気があるけど、残業や休日出勤のこと・転勤や出張のことなどを聞く方法や、やる気があってさらに他の面接者とさを付ける為のノウハウを今日はお教えしたいと思います。

逆質問パターン1.
聞き方ひとつで「やる気がない」と思われる質問

・残業どれくらいあるんですか?
 →みなさん、大体何時頃帰られるんですか?


求人票に記載してある「平均残業時間」は信用してはいけません。
これは単純に「タイムカードを押している時間」なのです。

これは、ブラックな会社に当たらないために聞いた方が良いことです。
(タイムカードを押した時間分、全部を勤務時間とするのがコンプラの範囲内です)

ただし、残業という言葉自体ネガティブなので、極力使わないようにしましょう。

・休日出勤はどの程度?
→休日出勤などはありますか?どういった場合に発生しますか?

これも聞いておいた方が良い質問になります。これも土日祝休みとか、完全週休二日制などという求人票の内容は信じない方が良いです。
ちょっと一言付け加えるだけで、休日出勤にも意欲的なのかも?と思われるかもしれませんね。

逆質問パターン2.
やる気があり、他の面接者と差をつける質問

・評価が良い人の特徴は
・ステップアップ制度はありますか
・風通しのよさはどの程度ですか


上記はやる気があるように見える質問になります。長く働いていきたい、自分の意見を通して会社を良くしていきたいなどの思いが伝わるとさらに差をつけられますよ。

まとめ

あなたが【どうなのか】よりも、【どう見えるか】によって面接には差が出ます。
みなさんも自己ブランディングをして、両想いの会社を見つけてくださいね。

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