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シャドウ樋口が樋口に言いそうなこと【樋口円香】(解説付き)

ネットでお見かけして面白そうだったので自分でも考えてみるやーつ
※本当に120%妄想です。ちょっとssっぽいので苦手な方はご注意を
※元ネタはゲーム、ペルソナシリーズ(特に4)(https://store.steampowered.com/app/1113000/4/?l=japanese)
元ネタのだいたいの概要
ここで言うシャドウとはその人の中の触れられたくない本心が(誇張されて)表れた別人格的なもので、これを「自分の本心でない」と否定するとボスバトルになります。このシャドウを自分の気持ちとして受け入れることでペルソナという能力を手に入れられる。

※樋口が言われたら嫌そうなことを並べてみることで逆に樋口円香理解が深まるのでは、というコンセプト
時期的には~wingくらいまでか

シャドウ樋口が樋口に語りかける場面のイメージです。後ろにシャニPとかいるともっとダメージが大きくなる…なるな

シャドウ樋口
「あなただって分かっているんでしょ。酷いこと言ってても本当はあの人の優しさに甘えているだけだって…。『中学生みたい?』ふふ…稚拙な煽り文句。本当に子供なのはあなたの方なのに。
 いつも一生懸命で、社交的で、包容力のある優しいあの人…。悲観的でなんの夢もないあなたみたいなクズじゃ、あの人には釣り合わないものね。だから一生懸命あの人のことを否定しなきゃいけないんでしょ?
一生懸命噛み付いて、一丁前の口を聞いて、あの人に認めて欲しいんでしょ。でも残念、あの人があなたに構ってくれるのは、あなたが大切な「アイドル」だから。
だいたい、あの人だって心の底では思っているわ。本当は、もっと素直で才能があって、魅力的な子がよかったって。
そう、例えば、浅倉透みたいに…」

この辺りで樋口が「やめてっ!あなたなんか私じゃない!」って言います(笑)

うーん。wingでの「期待されるのが恐い」という要素が入ってません…
また追記するかも。

補足的な何か
個人的には円香がここまで具体的に思い詰めていた(いる)とは思っていないのです。ぼんやり感じていたかもしれない気持ちを研いで嫌な言い方にしたイメージです

・『あの人の優しさに甘えているだけ』
円香はプロデューサーに対する辛辣な物言いが非常識であることを自覚しています。で、円香は聡い子(シャニP曰く)なので、そういう物言いを笑って受け止めるプロデューサーに対して、「彼の寛大さに甘えているだけだ」という気持ちは持っているだろうと思われました。

・『だからあの人のことを一生懸命否定しないといけないんでしょ』
よく言われる「グチャグチャに引き裂かれてしまえばいい」解釈の一つの、「円香がシャニPに対して辛辣なのは、シャニPの生き方に対する憧れの裏返し(が大きい)」を採用してます。

・『あの人に認めて欲しいんでしょ』
Sランクアイドルのセリフ「あなたには心配されたくありません」、あと、シャニPがプロデューサーとして円香のお世話をしようとすると拒絶することが多いところから。
初期は単に不快と不信で拒絶してたと思われますが、わりとGRAD編でもシャニPに気遣われたくないという態度が見られます。
個人的には、シャニPの足を引っ張りたくない、(憧れの人に)1人の自立した人間として見て欲しい、という思いがあるのかなと解釈しています。実際、最新のピトスのコミュではシャニPは円香の仕事の事情に積極的に踏み込まないようにしてる節があり、この辺りの円香の気持ちを汲んでいるのかなと思ったり。

・『あの人があなたに構ってくれるのは、あなたがアイドルだから』
微妙ですが、円香はシャニPのプロデューサーでない一面を知りたがっているようなので、逆に、「アイドルでない自分をシャニPに見て欲しい」と思っているのではないかという推測。上の「認めて欲しい」の延長線上とも言えます。ダウトのシャワーコミュの「裸だと思ってたんですか??」もこの文脈と解釈できますが…

・『例えば浅倉透みたいな…』
「透にできることでわたしにできないことはない」等、浅倉になにかコンプレックスがありそうなことが仄めかされています。今後詳しく描かれるのかもしれませんが、
浅倉の方がよかった、というのは多分樋口にとってかなりの地雷ワード。

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