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PyCon2022振り返り

先週はあまりにも忙しくて、ろくな感想を書けなかった。改めて書く。

公式HPはこちら

3年ぶりに現地参加ということで、ドキドキしながら会場に向かいました。
今回は登壇者側として参加しており、リアルな場でのドキドキ感やガヤガヤ感を味わいました。

昨年はリモートで参加しており、ピザの宅配があることに感動した記憶があります。来年は出たいな〜とうっすら思っていたところ、なんと今年採択されたため登壇しました(ありがたい)

会場の雰囲気について

現地開催ってこんな感じだったな〜とリアルな場でのコミュニケーションが久しぶりでどうやって人と話せばいいんだっけ?と思いながら会場に向かいました。

早めに着いたので、スポンサーブースを回って、企業さんのお仕事を聞いて回りました。たまたま大学の同級生がブースを出していたので、そのあたりのお仕事の話もしつつ、わいわいがやがやを楽しみました。

登壇した感想

緊張しすぎて死ぬかと思った。質問が思ったよりたくさん飛んできて驚きました。司会進行の人がいるのいいですね。安心感があります。

これを話した後に、同じ悩みをかかえているんです〜聞いてよかったです!頑張ろうと思いました!と話しかけてくれた方がいて、発表してよかったなと思いました。
またツイッターでの相互フォロワーさんも聞いてくれていたということで、リアルアバターであえて良かったです!リアル開催最高

聞いた登壇

Pandas卒業?大規模データを様々なパッケージで高速処理してみる

みずほの中の人!!とまず驚きました。自分はPandasをよく使うので、計算量や実験結果から他の選択肢もあるということを学びました。またモジュールの比較をどうやってやればいいのかという点も学びになりました

Python/PyQtとQGISではじめる公共交通分析

実はツイッター相互フォロワーだった。よくQGIS周りで拝見するので、登壇を見させていただきました!自作ライブラリGTFS-GOが急激に利用者数が伸びるという点も素晴らしかったですし、自分がほしいなと思ったものを作ってそれが他の人にもつかってもらえるという体験を聞けてよかったです。
私も、GQISの拡張作ってみたくなりました

実践:日本語文章生成 Transformersライブラリで学ぶ実装の守破離

難しい数式を使わず、初心者が聞いてもわかりやすくイメージがつかめる発表でした。社内のリソースから研究素材を見つけて、プロダクトに応用していくという実践的な例だったかと思いました。

GeoDjango ORMと地理空間データの世界
資料が見つけられませんでしたが、Djangoでこんなことできるんだ!と驚きました。Webアプリケーションだと思っていたのですが、地理情報に特化したものがあるのは存じ上げなかったので驚きました。

PyCon運営周りの感想

・自分がPyConに出るのが初めてだったので、登壇者用のSlackとみんな入れるSlackの二種類あるのを理解していなかった。(運営の皆さんすいません)
・登壇前に読み上げるものがあることを理解してなかった(運営の皆さんすいません)
・全部部屋ぶち抜きで、トランシーバーで各発表を聞くというのを、最初理解できておらず、トランシーバーを借りそびれる失態を犯した(運営の皆さんすいません)

というわけで、資料作りに時間を取りすぎて事前確認が疎かになっていました。本当にすいません。

改善してほしいこと

・部屋ぶち抜きだと、他のトラックの登壇者の声に驚いてしまい登壇に集中しにくかった。次回は部屋を分けてもらったほうがいいかもしれません
・スポンサーブースのワイワイは良かったのですが、発表が聞き取りづらいのでやはり別部屋に分けたほうが良かったかと思います
・機材トラブルで若干スタートが押したのですが、登壇時間は延長されないままだったので、登壇中に喋りながら3分巻くというエクストリームスポーツになってしまいました。延長されないならされないで、教えていただけると嬉しいです

運営の皆さんへメッセージ

昨年はリモートで参加させていただいたのですが、体験がとても良く来年は出してみようと決意し、今回登壇できたことを大変うれしく思います。

リアル開催も3年ぶりで非常にドキドキしながら登壇いたしました。リアルな場で他のエンジニアの皆様と議論できたこと、同じ悩みを共有できたこと、そして解決に向かっていろんな努力をされていること。社内ではできない議論やお話をエンジニアの方々とお話できました。

スムーズな進行で会を進めていただきありがとうございました。また、このようなカンファレンスの場をいただき誠にありがとうございました。


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