いきなり自習ん喫茶真髄・教えるつもりで読もう
どうも! 相変わらず体調は最悪で一日の半分以上ベッドの中。これも全部横になって書いた。
前回は「古典(日本の古文漢文教科)やるとすげーイイよ」という話をした。
というわけで、照二朗流の効率的で楽しめる勉強法についても話そうとおもう。話題は古典中心だけど、特に今回はジャンルを問わない読書勉強法の話になっているはずだ。
勉強のコツは「先生になる」こと
よく、学生どうしの勉強会では「教わる側が得るばかりではなく、教える側も内容が定着して勉強になるからいい」という状況が発生する。学生生活もののフィクションの中でさえもよく描写されるので、ふだん「教わる側」に立つ人も聞いたことはあるだろう。
しかしこの状況の教える側、「先生役」には実は「得るものがある」どころの騒ぎではないボーナスタイムが到来しているのである。先生役をうまく使えば、生徒役をしているよりずっと効率よく学びテストの点数もギュン上げすることができる。そのことを生徒役は知らない……。まったく不公平なことだよな。
どうやってうまく使うのか? そして、もう勉強会をやるような学生でなくなった大人はどうすればいいのか? そういう話をします。ぼくが「先生役」になって。ククク……坊主丸儲け。
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