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いい人は誰かにとってのどうでもいい人


お誕生日の人がいて
お祝いのメッセージを送った
トーク履歴を遡ってみると
1年前は東京にいたことを思い出した。
遠い過去のような気がするがたった1年前だ。
あの時間、あの場所でお祝いできたことが
本当に奇跡で大切な思い出だ。
今は新しい出逢いがあり
別の場所で違う仕事をしている。
記憶だけビューンと旅をした感覚だった。
昔よりも今のワタシ、
この一瞬一秒が好きだと心の中で呟く。

昔のワタシは
いつも誰かのことに必死で
自分主体の人生ではなかった。

ワタシのことや大切な人のことは
後回しにして
周りの人に喜んでもらえたり、
感謝される選択をしていた。

ある出来事で
今までの生き方は自分主体ではなく
自分の時間やお金全てを費やして
誰かの人生を歩んでいたことに気がついた。
残っていたものは自分だけで
他には何もなかった。

その日から
私の軸は『自分に期待して生きる』だ
振り返ってみたらいつも
誰かに期待して生きていたし
誰かの反応に敏感であったとわかる。

『自分を幸せにできるのは自分だけ』

だから自分自身に期待をして
心の底から
わくわくするものに投資する
時間もお金もすべてにおいてだ。

優しい人は周りに振り回されて
自分の時間もお金も奪われてしまうことがある

ただのいい人はもう終わらせよう、
いい人は誰かにとっての都合のいい人なのだ。

もっと自分が心の底から喜ぶことに
敏感になってそれを叶えてあげてほしい。
今日はこれが食べたいな、
夜にキャンドルをつけてみようかな、
入浴剤を入れてみようかな、
などなんでもいい。

ワタシが少しでも心がふんわりと
優しくなれる時間を過ごすことから
始めてみてほしい。

どうかあなたの優しさを
あなた自身のために費やせることが
できますように。


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