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夢見人。


この前、自分がむかし書いたnoteを読んで、ふと思った。

「最近、夢を思い描くことが少なくなったなぁ」

前はよく、将来のやりたいことやなりたい自分を思い浮かべて、胸を弾ませていたけれど、最近はそういうことが少なくなった気がする。

年を重ねて、前のように将来を考えづらくなったのかもしれないし、一応就職して、先がなんとなく見えてしまっているのもあるかもしれない。

でも、なんだかそれってすごく寂しいことだと思う。夢に心をときめかせることができなくなってしまうなんて。

大学の頃は、研究のお手伝いとかしていても、先生とか現場の人たちって、理想を持っているというか、夢を持って取り組んでいる人が多かった。

その時は、本当にできるのかなって思ったりもしたけれど、たとえできなくても、夢を持つことが大切だったんだなぁと今は思える。

自分の中に夢がある、それは心強いことだ。やっぱり夢を描ける人はキラキラ輝いているし、周りの人にもパワーをくれる。

だから私は、いつまでも夢を持ち続けたいと思う。夢は叶えなくてもいいし、追いかけなくたっていい。でも、ずっと夢を見続ける人生でありたい。

もしかして夢を大切に育てていれば、いつか偶然何かにつながって、これが私のしたいことだったんだって、思える日が来るかもしれない。

たとえ来なくても、心をときめかせて、ワクワクをくれる夢は、私の人生をきっと豊かにしてくれる。そんな夢を私は見続けたい。

さぁ、夢の続きを見に行こう。