短髪にしたらコスパが悪いのか(女性)

<短髪にして増えた支出>

私は5か月前、長かった髪をバッサリ切って短髪にした。

そうしたら、美容院に行く回数が増え、「お金がかかるなぁ」と感じている。

しかし、朝のドライヤーの時間やヘアセットの時間が大幅に短縮され、非常に快適だ。

なので、本当に短髪はコスパが悪いのか、計算してみた。

まずは私の場合(年間)

私の場合

カットと縮毛矯正の必要回数は増え、シャンプー・リンスを買う回数は減った。

トータルでの差額は、短髪にしたほうが年間1万6000円支出が増えている。

あらためてしっかり計算してみたら、思ったよりも大した支出でないことに驚いた。

ちなみに各金額はこちらになる

各金額

私のように縮毛矯正が必要ない人も多いだろう。

その場合は下記になる

縮毛矯正なし

縮毛矯正なしの場合、年間3900円しか違わない。


<短髪にして得た時間>

短髪にして、シャンプーリンスをする時間、ドライヤーの時間、ヘアセットの時間が短縮された。

具体的には下記になる※年間300日計算

短縮時間2

すべて合わせて、一日で-23分

年間では4.79日分の時間の短縮になった。

年間にするとすごい時間だ。

一日でも、23分も朝の時間を節約できている。


<短髪はコスパがいい>

髪を短くしたいとずっと思っていたが、最近までできなかったのは、美容院に行く回数が増え、支出が増えるのでは、という心配からだった。

結果、私の場合は1万6000円の支出増となったが、まったく後悔していない。

なぜなら、それ以上に時間の節約になり、生活が快適になったからだ。

年間4日半の時間短縮となると、最低賃金(東京)で働いても36000円を稼げる時間である。(1日8時間、半日なら4時間働く計算)

また、髪が風になびいて顔にかかることや、下を向いたときに髪が落ちてくることもなくなった。食事をとるときに髪を結ぶ手間が省けた。

非常に快適だ。

縮毛矯正しない人はたったの3900円払うだけで、4日半の時間が得られる。

なので、短髪にしようか悩んでいる女性にはぜひ挑戦してほしいと思う。


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