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小説・エッセイ

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記事一覧

一年前に書き下ろしたビールな短編小説で夏を感じて。

暑くなったり雨が降ったり、 寒くなったり陽射しが凄かったり。 コロナで出場を辞退する甲子…

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タイトル未定 4

-1- 鎌倉で暮らしてみようかなと思って。 1ヶ月半ぶりのちゃんとしたセックスの後に、勇気を…

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タイトル未定 2

※タイトル未定の続きです。 *** じゃあ、行ってくるね。 タイ料理を初対面のサーファーに…

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タイトル未定 3

※タイトル未定、タイトル未定2 の続きです。 *** ごめん、汚いけど。どうぞ。 そう言われ…

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タイトル未定

鎌倉で暮らしてみようかなと思って。 1ヶ月半ぶりのちゃんとしたセックスの後に、勇気を出し…

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取り急ぎ、御御御御礼まで。

土曜朝という 爽やかで希望に満ちた時間帯に エッセイなんだか小説なんだか 何にカテゴライズ…

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やさしさは、時をめぐって

学生時代から知り合いではあったけれど、 社会人になって久しぶりに再会した彼は、 なんか、ちょっと、よく見えた。 彼女がいるという話は 誰かから事前に聞いていたし、 その同窓会的なサムで本人の口からも聞いた。 ガヤガヤする中で久しぶりに話していると、 時間も来てしまったので、次は2人でと。 後日シンプルに飲みに行くことになった。 もうちょっと近況報告したいね、くらいのやつ。 平日夜、 何曜日だったかは忘れてしまったけど、 適当な焼き鳥な居酒屋で。 (金曜日でなかったこと

“山の日”の脱力東京ラブストーリー

まりちゃん、こんなお店があるの知ってましたか〜? と連絡をもらったそのお店は、既に食べロ…

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僕と叔父さんの特別な夏

― "今年の夏は特別な夏" 誰かがそんなことを言うもんだから、今年の帰省は見送ることにした…

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僕と叔父さんの特別な夏 〜あとがき的なもの

今更ながら、 お盆に書いたこのnoteのあとがきを。 同い年くらいのサラリーマンを主人公に、 …

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