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コロナウイルス環境下、遠くに住むお母様を想う方からのコンシェルジュへのご相談

「地方に暮らす母は、施設に入居しています。耳が悪く、電話で話すことも難しくなっています。コロナウイルスの環境下、会いにいくことができず、一人で部屋にじっといる母の辛さを想うと苦しくなります。寂しい孤独を味わない方法はないかと悩んでいます。」

最近、コンシェルジュの元に寄せられたご相談です。私たちコンシェルジュは、仕事に一生懸命取り組みながらも、ご自身のこと、ご家族や大切な人、友人を想うワーカーに寄り添う仕事です。

具体的な解決策をご提案することもあれば、徹底的にお話を聞くことに務めることもあります。働く個人は、一人の社員であると同時に、父親であったり、母親であったり、息子であったり、娘であったり、大切なパートナーや友人を想う一人の人間です。姉や兄、妹や弟を想う人間です。

「家のことは専業主婦に任せ、仕事に没頭する猛烈サラリーマン」の時代はすでに終わっています。単身家庭も増えています。外国籍ワーカーも増えています。働き手、働き方は多様になっていきます。

そんな多様なワーカーのライフスタイルを支えたい、私たちコンシェルジュの願いです。




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