スクリーンタイムに驚愕する
図書館の棚を何気なく見ていた時に目に入って手にする本は、
不思議なことにその時の自分にぴったりな選書になることが多い。
脳内妖精が勝手に本棚を検索してくれているのだろうか。
2019年に出版され今は図書館の開架に普通にポンと収納されている、かの有名な『スマホ脳』(アンデシュ・ハンセン著・久山葉子訳・新潮新書)を、すっかり読み損ねているうちに時は2023年の10月になってしまった。
10月と聞くとそろそろ年末に向かっていくなと感じられる時期なのだが、
今年はどうにも暑くて