ブルーオーシャンに漕ぎ出る、小さな変わった舟でありたい
最近、精神科医・医療人類学者の宮地先生の「傷を愛せるか」という本を日本から取り寄せて読んだ。密かに尊敬している方がFBで大切な本だと紹介されてたのを見て、ピンときて速攻注文したものだ。
実は、宮地先生は私の修士論文(日本)の審査の副査でもあった。「博士行けばいいのに」と言って、修論を高く評価して下さったのが心底嬉しかったのを思い出す。
宮地先生は、DVや性暴力の被害者を数多く診ている。 私の尊敬する方も、DV被害者のフィリピン人移民や、いろんな傷ついている人を数多くサポー