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フィンレイソン展

新潟市新津美術館でフィンレイソン展をみた。

イギリス人がフィンランドに作った紡績工場。

最初の頃、給料は通貨ではなくて工場独自の金券だったこともあったらしい。

最初の頃のデザイナーは工場の職員から出たらしい。

単なる布製品ではなくデザインを工夫して取り入れて人気が出たのかな。創立200年の中でデザイナーはどんどん専門的なデザインの大学を出た人たちになっていった。

北欧のデザインは可愛くて印象的でマリメッコとも違う独創的なものだった。

時代が進むにつれて遠くから見ると美しく見えるものが揃っていくような気がした。なぜだろう。

しかし、一番気に入ったのはムーミンのコーナーだった。

トーベヤンソンの描く絵はいつも物語性1000%。ムーミンの絵が一枚欲しい。一日中見ていてもどんどん想像が続いていきそうだ。ムーミン一家や仲間たちの話がどんどんつながっていく。

お土産は熊のイラストのカットクロス。

A6サイズのクリアファイル3種類。

ポストカード2種類。

テーブルクロスがあれば絶対買ったのになかったな。

3年前にフィンランドに行った時タンペレにいけばよかったと後悔する。

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