年をとってからの美しさは芸術品である
誰が言ったのかちょっと忘れてしまいましたが、ネットでこういう言葉が流れていました。
正確にその言葉を思い出さないのですけど、こんな言葉です。
というような言葉でした。
ちょっと前まで私は、年をとることに若干恐怖を感じていました。
身体をうごかしたり、鏡を見るたびに色々と衰え、疲れ知らずの若い時のようにはいきませんから。
そうは言っても毎年毎年、年齢は一つずつ増え、色んなところに経年変化がでてきます。
精神的にははまだまだ未熟ものだし、いつまでたっても成長しないにもかかわらず、外見や体力など細かいところに変化がでてきますよね。
けれど、先の言葉を聞いて目から鱗が落ちた気分です。
年齢を重ねていくことは、経年変化をうまくすれば、自分なりの芸術品を作り出せるんじゃないか?という希望です。
そう思えば、年を取ることが楽しくなってきます。
なので最近の私は、先輩方の芸術的な年の取り方にとても興味があります。
幸い「次世代の人に残したい人のインタビュー」でもお話を聞ける機会もありますし。
そう思うと、あまりみっともよくないことはできないなあと感じますね。
積み重なってできる芸術品は、一夜にしてできるものではないですから。
この言葉は、色んな意味で、私の生き方を正してくれそうな言葉だと思いました。
それぞれの場所で、それぞれのやり方で、年齢を重ね、芸術品に仕上がっていくといいなあと思います。
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