Twitterエクソダス
Twitterをやめてから10日になります。
今まで応援してくださったり、仲がよかったフォロワーさんたちには、何もいわずTwitterから去ってしまったことを申し訳なく思っています。(ごめんなさい m(_ _)m)
米Twitterの動きをずっとみていたら、Twitterをやめるのだったら今が最適だと判断したんですよね。
もともとTwitterというのは、性に合わないなと感じていましたし。
Twitter垢を削除して8日目に私こんなことをマストドンに書いています。
今Twitterを見ても、日本語話者の人たちは、イーロンのめちゃくちゃぶりが全然伝わっていないっぽい。これは報道のせいだと思います。
以前は、こういう海外報道のズレをできるだけなくしたいと思って一生懸命記事をだしていたんです。
だけど、ほとんどの日本人が、そんなことは求めていないと感じてから、今は前ほどやらなくなったんですよね。
(そもそもこういうことがわかる人は、自分で英語記事をニュアンスもキャッチできるほど読める人が多いので)
日本では、イーロン・マスクを英雄視する人もいて驚きます。彼らにとっては、Twitterエクソダスを決めた私達が情弱となるらしいです。
そういえば、TwitterJapanを解雇された社員への誹謗中傷が酷かったですよね。
インフルエンサーがこういうことを呟けば、それに同調する人たちの多いこと多いこと。まじで何もしらないのになと感じました。
こういうゾッとするような体質ってTwitterってあるんですよね。
大人の集団イジメみたいな。
(しかも、独特の正義感からくるものだから、自分の姿は全く見えてないという)
なんだかアホらしくなりました。
今、マストドンを使っていて、とても心地よいです。
TwitterやFBのように広告モデルではないので、フォロワーの数がアルゴリズムに影響するようなこともないし、それが権力になることもありません。
この心地よさはひとえにサーバーの管理人さんたちのおかげで本当に頭が下がります。
快適なサーバー維持に少しでもご協力できるならと今更ながらインフラ支援に参加しました。
それでふと思ったんだけど、サーバーってマンションみたいなものだなあと。
住居者たちが心地よい場所にしたいという意識のあるマンションは快適。
そんな感じです。
私は、次世代の人に伝えるためにインタビュー動画を作る活動をしているけど、今後はこれに集中していきたいと考えています。
(動画を出すまでにかなりの労力が必要なので)
記事は気が向いたら翻訳して出すかもしれない。
けれどそういう気力もあまりないんですよね。
(本業でもないですしね。これでも本業がそこそこ忙しいですよ。)
Twitterでは、せっかく苦労して手にいれた情報や翻訳記事を紹介しても、あまり理解されないことも多々あったので、だんだんやっていて虚しさを感じていたんですよね。
よくわかっていない持論を上から目線で言ってくる人たちに疲れてしまいました。
海外記事を出す場合、その背景がわかっていないと理解できないこともあります。そこまで説明するのは不可能なんですよね。
日本人は、自分の考えや感覚が世界の中心だと思っている人が少なくないです。でも、そういう違いって簡単に説明できない部分ってあるんです。
ましてや海外で一度も自分で生活したこともなかったり、そういう環境にいなかった人に説明するのは非常に難しい。なかなか言葉にできないです。
ただただ、私は考える材料の一つにしてもらえたらと翻訳記事をだしていたけど、中々大変でした。そもそも基本的なことから説明する時間もないですからね。
そういえば、GIZMODEが、世界中の科学者たちがTwitter離れの理由をこのように書いていました。
「バイラルの拡散より、外野の雑音、誹謗中傷をシャットアウトすることのほうを重視している」
同じような意見をもつのは非常に厚かましいのだけど、私ごときでもそう感じるのだから、ましてや人生をかけている科学者たちにとってはなおさらだろうなと思いました。
でも、Twitterをやめてマストドンに発信の場を移したことで、世界中の科学者たちやエンジニアたちとより交流できるようになりました。
なので、今、とても楽しいです。
Twitter真っ盛りの人からすると、Twitterエクソダスを決めた私達が情弱となるらしいですけどね。
以前は、私も自分の発信物を多くの人に見てもらいたいと思ってTwitterも始めてみたけど、悪意に取る人がいるようなところに出しても無意味だなと。
所詮、私の自己満足にすぎないかもしれないですしね。
本当に見たい人だけに見ていただければ良いと思っています。
それにしても、よくわからないのは、Twitterというのは自分が嫌いな人に対して、ずっとウォッチしつづけ、なぜディスり続けるのかちょっと理解できないです。
私なんてお願いしてもいないのに、なぜかわざわざチェックし、批判してきます。もう、本当にほっといて欲しいと思うのですけどね。
けれど、今、Twitterを離れ、アルゴリズムに影響されない言論空間でみると、ああいうネトウヨ的な思考が通じるのってほんの僅かな狭い空間なんだろうなというのを実感します。
こういう狭い空間で生きている人たは、世間とのズレが益々大きくななるでしょうね。
Twitterでの発信は、私個人はもう沢山です。
ただ、「なりすまし」がでてくることもあるかもしれないので、アカウントは残しておいた方が良いかもというご意見を専門家の人からも教えていただきました。(これは迷っているところ)
マストドンでも指摘されていました。
https://fedibird.com/@noellabo/109367664178382809
以前、YOUTUBE発信を始める前に、「海外ニュース翻訳情報局」というチャンネルを勝手に作ってうちの記事を出すという人がでてきたこともありまして。(それがYOUTUBEチャンネルを作った一番の理由なんですよね)
あとは、Twitter次第ですかね。
米Twitterインフラチームほぼ全員退職したという話もあります。
カオスなところにはいたくないですね。
時間がもったいないです。
そうそうフォルクスワーゲンもtwitterを懸念して、マストドンに参加しはじめましたね。
そうであっても、Twitterでも良い部分もありました。
いままで私と交流してくださった皆様、本当にありがとうございました。
心より感謝いたします。
またどこかでお会いできることがありましたらよろしくお願いいたします。m(_ _)m
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3つのサーバーにアカウントを持っていますが、メインで発信しているのはfedibird.com (チェックボタンがついている方)がアクティブです。
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