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【動画資料7/4】【ファクトチェック】最新版新コログラグ・英語の勉強もできるファクトッチェックサイトご紹介


・最新版7月3日までの動きを専門家に定評のあるZFさんのグラフを説明
・デマにご注意・信頼できる新型コロナのファクトチェックをご紹介。
 英語の勉強にも最適


ZFさんは、初期の段階から数字を徹底的に追いグラフ化されています。
専門家も注目のグラフです。

自粛緩和された今こそ、第二、第三の波や気を緩めないように是非チェックししてください。

ZFさんは、ツイッターでこちらのデータを発表していますので、詳しいことが知りたい方はそちらをご覧ください。https://twitter.com/ZF_phantom

今夜の飲み物 :種子島スペースサイダー
今日の曲: Late Night Jazz  Pavlo Butorin
今日の動画 :Danil_Shostak  Life-Of-Vids / 196 cottonbro

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最新版7月3日までの動きを専門家に定評のあるZFさんのグラフを説明

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ここ2日ほど、連続して都内の新規感染者数が100人を超えた、と報じられました。(1)

(ZFさんグラフ:新規確定陽性者数(7日間平均)/ 都道府県別 )

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ということで、全国の主な都道府県の新規確定陽性者数を見てみましょう。

グラフの前半は5月ですが、この時には全国的に新規感染者数が減っていました。ところが、5月下旬から東京は増加に転じています。最近では、10日で2倍になるようなペースで増加し続けていました。

ここ数日は、首都圏だけでなく、北海道と関西圏も増加しているようです。

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(ZFさんグラフ:新規陽性者数/入院者数/重症者数)

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次は、全国の動きを見てみましょう。

上のグラフは、直近7日間の新規確定陽性者数です。5月の後半からは低い値で推移していましたが、ここ1週間くらいで急に増えてきた印象があります。

前回の波では、新規感染者数が多くなると、クラスター対策が出来なくなりました。そろそろ、そういう段階にさしかかっているのではないでしょうか。

なお、細い線で斜めに引いてあるのは、3月下旬から感染者が急増した時の傾きです。今回も、この傾きに乗ってくるようになると、いよいよ本格的に危ないということになると思います。

もし仮に、前回の波と同じペースで感染者が増加するなら、2週間後には前回と同じように危険な状態に陥ってしまいます。


左下のグラフは、入院者数です。前回のピークの10%くらいまで下がってきていましたが、ここ1週間くらいは増加に転じています。

右下のグラフは、人工呼吸器などで治療中の患者数です。こちらは今のところ、まだ数字としては下がり続けています。ただ、前回の波でも、感染者の増加から遅れて増え始めましたので、今回も遅れて動き始めるものと思います。

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(ZFさんグラフ:重症者数と病床占有数の推移)

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こちらのグラフを紹介するのは初めてかもしれません。重症者数と病床占有数の推移を示したグラフです。

グラフは、一番上から順に、グレーの線が累積での確定陽性者数、その下の薄茶色の線が入院者数、その下の黒い線が40日間病床を占有すると仮定した場合の重症者数、その下の水色の線が厚生労働省が発表している人工呼吸器または集中治療室で治療中の患者数、そして一番下の茶色の点が計算上の日別の重症者数です。

右上には、感染症病床数として1万8千、その下にはICU等の病床数として2,410のところに線を引いてあります。これはNHKの調べによる数字です。(2)

薄茶色の入院者数が感染症病床数を超えた場合、あるいは黒の重症者数がICU等の病床数を超えてきた場合は、医療崩壊の危機ということになります。

これも、もし仮に前回と同じペースで感染者数が増加し続けるならば、7月下旬くらいには前回と同じような医療崩壊の危機に直面することになると思います。

そうならないように、早めに対策をしていきたいですね。

(参考)

(1) 東京都 新たに124人感染確認 2日連続で100人超 新型コロナ | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200703/k10012494021000.html

(2) 医療崩壊の危機は 新型コロナ対応のベッド数・入院患者数データ|特設サイト 新型コロナウイルス|NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/medical/ 

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デマにご注意・信頼できる新型コロナのファクトチェックをご紹介。 英語の勉強にも最適

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