2021年は決断する時が来ているのかもしれない
英語の記事を翻訳するサイトを運営しはじめて4年になります。
今回の大統領選を通じて感じたことは、海外の記事をちゃんと自分で読んでいる人が、本当に少ないんだなあと感じます。
そして、偽りであっても権威に弱い人が多い。
私はあまり、この活動では経歴を書いたりしないし、あまりそういうものでSNSのフォロワーをふやしたりするのは嫌だし、下品だと感じるタイプなんですね。本業にも支障がでてくると嫌なので書きません。
それに、なにかと下々でいた方が得な場合が多いので経歴等は、実際ビジネスをやる人、近い人にしか話しません。
なので、だいたいただの何も知らないおねえちゃんだろうということで、ネットの人からは、上から目線で色んなことを教えていただくことが多いです。だから、ネットには凄い人が沢山いるのだなあといつも感心していました。
だけど、今回の米国の大統領選では色んなことが明るみになっていきます。
いつも偉い人だと思っていた人の色々なメッキがはがれて、色々なものが露わになりました。
なにが一番露わになったかというと、米国在住とか米国人とか、あと色々なタイトルを付けている偉い人たちが、自称ではないか?ということ言う疑惑がはっきりしてきたということ、あと知識の幅とか深さ。
それを簡単に信じる人のレベルもそのくらいなんだろうと思います。
(そういうことに気が付かないわけですしね。)
これは実務をしていたり、関係している人はすぐにわかります。
まあ、いいですけど、だいたいその人がどのレベルの人かわかってきました。
私のこの活動の発信は、仕事の合間にこぼれ落ちた副産物すぎないので、これが全てだと思われるのは嫌なのですが、ウチの発信のレベルが低いと別の論壇の信者の方々からいわれますね。
時には説教も。
はい、レベルが低いです。
実際そうなんでしょうね。上には上がいますし。
おそらく、これはネットで求められていることは私がやろうとしている事ではないのだろうと思います。
つまり、ほんの一部の人しか必要ない余計お世話な事なんだろうと思います。
それだったら、もうウチが発信する必要もないかもしれない。
そろそろ本業だけに絞る時期がきているのかなぁとも感じますね。
無償の提供物に全力を注ぐわけにもいかないですし。
私のこの活動は、車の運転ができないご近所さんが駅に行きたいというので、「よかったら乗っていきませんか?」とお誘いしている感じなんですね。でも、良かれと思ってやっても運転が下手くそ、あそこ行け、ここ行け、この道じゃない、あの車の方がいいとクレーム付けてこられる感じです。
お金をいいただけるタクシーの運転手でもないにも関わらず。
そう、単なるご近所さんなんです。
だから、ありがとうと言われて思わず嬉しくてやっているだけ。
だから、期待してくれる人やいままで応援してくださっていた人がいると思うと、やってあげようと思ってしまうんですね。
そういうわけで、いつも悩ましく思っています。
2021年は色々と決断しないといけないかもしれないですね。
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