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【風の声を聴く】’20.6②~MSMとGSMの予想の乖離~

きのうから県をまたいでの移動がOKとなりました。広く梅雨の晴れ間となっている週末です。
きょう6月21日は夏至。一年で昼間の時間がもっとも長くなる日。自粛期間のうちに、知らず知らずのうちに、日が伸びていたことに驚かされたのですが、きょうを境にまた少しずつ日は短くなっていきます。

そして、きょう夕方は、多くのところで部分日食がみられそうです。(国立天文台HPより)

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今回の日食、太陽高度が低いために太陽光が弱く、日食専用グラスでは見づらく感じるかもしれませんが、それでもグラスを使わずに太陽を直接見ることは絶対にやめましょう。
また、わが家では去年、ピンホールを使って観察したのですが、国立天文台によれば、今回は太陽の形がはっきりと見えないかもしれないとのことです。

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次に日本で広く日食が起こるのは、2023年の4月ということなので、きょう晴れている地域では、ルールを守って、空を見上げてみたいものです。
さて、この期間は「梅雨」という新たなステージに季節が移りました。振り返っていきます。

==== 目次 ~2020.6.20号~ ====================
◆できごと【6月7日(日)~6月20日(土)】
◆解析のポイント『MSMとGSMの予想の乖離』
◆旬のキーワード『湿舌南縁の集中豪雨』
◆今後の見通し・編集後記
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