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【DAY1】夫と壁打ち、わたしのトリセツ

ライフログスクールのDAY1を終えたので、所感を残しておこうと思う。

日頃から、夫がいちばん身近で最高な壁打ち相手だと思っているのだけど、昨夜も終了後に話した夫との会話がそのままわたしの感じたことだった。
このnoteは、DAY1終了後の夫の会話を再現して書いたもの。

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ライフログスクールに入った理由

私:寝かしつけありがとう。終わったよ!

夫:(親指立てる)動物の鳴き声を流したら寝た。
ところで、これから隔週火曜日に何の講義を受けるの?

私:(あ、説明していなかった……!)ライフログ。過去のできごとや感情の振り返りをして、自分を認める、自分の価値観を知ろうっていうもの。
私は自分の時間が取れないと、自分の好きなこと・やりたいことを見失いがちで、ネガティブになるでしょ? 疲れたり眠かったりすると余計。〇〇(長男)のときそうだった。
だから、2人目の産後に向けて、ちゃんと自分の大切にしているものを見えるようにしておきたいなと思って。

夫:うん、それは大事だ。よろしくお願いします(笑)

影響を受けた人=ずっと近くにいてほしい人

夫:今日はどんな気づきがあった? 価値観見えてきた?

私:まだ、過去のできごとの棚卸をこれからする段階。
今日は、プレワークとして「影響を受けた人」と棚卸の一部をした。影響を受けた人4人と、その人の尊敬する点とか好きな点を書くもの。

夫:(俺でしょ? という感じで誇らしげに胸を叩く)

私:(笑)影響を受けた人を、ブレイクアウトルームでシェアする時間があったんだけど、書き方が人によってちがっておもしろかったよ。私は、いいな、尊敬できるなと思う人ばかり挙げたけど、他の2人は「自分にないものをもっている人」とか「あこがれの人」を挙げていて。意外だった。
私にとって、「自分にないものをもっている人」は、覚えておく必要がないのかも。重要じゃないって認識しているのかな。たぶん、「いいな、わたしもこうなりたい」と思った部分は「吸収済」で、完了ステータスなんだよね。

夫:たしかに。「うわあ、この人なんかすごい〇〇だなあ、自分とちがうなあ」って思っても、その面に惹かれなければ影響は受けないね。

私:そうそう。その人との比較によって自分の価値観を再発見するかもしれないけど……(笑)いいなと感じるとか、影響を受けるとかはないんだよね。「この人のこういうところ好きだな、尊敬できる」と思う相手とは、ずっと関係を築いていきたいと感じるから、身近な存在になる。

夫:(再び、誇らしげに胸をたたく)

私:(笑)いちばんに書いたよ!!

夫:お!?(嬉しそう)

①義父

私:4人書いたの、ほか誰だと思う?

夫:俺の父親。

私:ええ!? どうしてわかったの?

夫:いや、なんとなく。父はね、家族ファーストなんですよ。

私:理由の欄に「家族思い」っていちばんに書いたよ!(笑)

夫:いいなと思うところはいっしょなんだね。

私:やっぱり、自分や家族など、身近な人を大切にできる人は、どんな相手ともよい関係を築けると思うんだ。
あとは、相手の状況を察して行動に移せるところ。言葉だけじゃなくてね。それから、自分の経験も話すけれど、それは固定観念の押し付けとか自慢話では決してなくて、「子育て、うちの子もこんなことあったよ~」って相手に共感を示したり、他の道、選択肢を見せるという意図で話してくれるところ。それが伝わってくるんだよね。

夫:そうなんですよ。(夫は父親を尊敬している)

②妹

私:ほかは誰だと思う?

夫:ゆうたん?(私の妹)

私:正解! すごいね(笑)
妹は、どんなときも受け止めてくれるところ。それから、これは本当に私には無い面で尊敬しているのが、相手に不快な思いをさせないコミュニケーションをどんなときもとれるところ。
私は、自分の気分によって直接的な表現をしたり、疲れて余裕がなくなると相手に攻撃的な態度を取ってしまうことがあるんだけど……(夫、うんうん頷く)。妹は、そういうことが一切ないんだよね。どんなときもフラットなの。

夫:よくわかってんじゃん。自分のこと。

③夫

私:〇〇(夫)は、何事も楽しもうとする姿勢。

夫:楽しいからやってるんだけどね。

私:でもさ、「ええ、まじかーこうきたかー!」って感じで、予想外の困難も楽しんで乗り越えてるでしょ。「だるいだるい」って自分の人生さえ嫌々生きているような人もいるけど、そうじゃなくて「どうせなら楽しんでやろう!」という姿勢は、一種の才能だと思うよ。
それから、向上心があるところ。あと、私がネガティブなときもポジティブな言葉をかけて笑わせてくれるところ。

夫:まりこ、ネガティブモードに入るとなかなか抜け出さないからなー。

私:ごめん、いつもありがとう(苦笑)
それから、考え方や行動が柔軟なところ。「今の環境がいいからずっとここにいよう」っていうんじゃなくて、何かおもしろそうなことや興味のあるものを見つけたときに「いいじゃん、やってみよう!」ってなるところ。柔軟にいろいろ取り入れていくところがいいよね。

夫:(自分の頬をむにむにと触る)

私:体はむしろ固くない!?(笑)

夫:うん、かちこち(笑)

私:わりと柔軟に何でもやってみる面は、わたしと似ているよね。なおちゃん(私の姉)によく「まりこたちは夫婦で似ていて、危なっかしい。お互いにブレーキにならない」って言われるけど、私はやってみたいと思ったときにブレーキかけてくるような旦那は嫌だな。

夫:そうだね。やりたいことをやるのがいちばん。

トリセツ

私:4人目は、大学時代のアルバイト先の社員さんでした。すごいね。4人中3人を当てるなんて。私の両親とか、なおちゃん(姉)とかも考えられるのに。

夫:「まりこのトリセツ」持ってるから。こーんな分厚いの!(笑)すべて想定内ですよ。

私:すごい。〇〇(夫)のトリセツは?

夫:うーん……? なんだろう?

私:トリセツ不要? 取り扱う必要がない自走モード、自動バージョン更新?(笑)

夫:「まりこのトリセツ」をまりこ自身にも持ってもらうことかな。それが、俺のトリセツ。

私:俺がいなくても大丈夫なようにってこと!?(笑)
そうだね、ライフログスクールがんばるね(笑)




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