2022年6月13日(月)胎動か張りか

「張りがあったらナースコールを押してくださいね」と言われるけれど、正直やっぱりお腹が張っているのかどうかがわからない。

夜中に一度、張ってるかも?と思ってナースコールを押したら、しゅうううう~と戻っていったので、「すみません胎動でした」と説明する羽目になってしまった。うーん。

少しでも張りがあると子宮頚管が短くなってしまうらしくて、だから張ったら自覚したいのに。入院しながら様子を見るしかないんだろうか。家で安静にするっていうのはだめなのかな?(noteを書きながらそれを言うか)

「あと何日くらいで退院できるんでしょうか?」
朝の診察で聞いてみたら、「何とも言えないけれど今のところ点滴の効果は出ているよ」と医師は答えた。

点滴は、子宮収縮を抑える塩酸リトドリン。張りが抑えられていれば、少しずつ量を減らしてもらえる。今のところ順調に毎日2mlずつ減っている。

2mlずつ減る点滴

初めて点滴が入ったときは、動悸が激しくなって吐き気と頭痛に悩まされたけれど、だんだん体も慣れてきたのかそこまでひどくなくなった。食事後は横になれないほど吐き気がするけれど、座っていればなんとかなる。

併用している内服薬(ニフェジピンCR錠)は、とくに副作用も感じない。強いて言うなら頭痛とか眠気があるけれど……それは雨のせいかもしれない……。

いずれにせよ、まだまだかかりそうな予感。

横になっているから体が痛くて、変な筋肉痛のようになっている。ふくらはぎのむくみは取れたけれど、筋肉も体力もどんどん落ちていっている気がする。

お産を迎えたら、わたしはこの体で陣痛に耐えられるんだろうか。
このままじゃまずいと思って、今日はお腹が張らないように注意しながら、ゆるーいストレッチや部分的なエクササイズをベッドの上で行った。


お腹の中で、そうちゃんはとっても元気に動いている。ここ数日は、今まで以上に存在を主張してくる。
体の一部をぐーんと伸ばしていた長男とは少し動きがちがうのがおもしろい。そうちゃんは、かなり広い範囲を押してくる感じ。(だから胎動と張りとの区別がつかないんだ!)

長男に比べたらすこしおっとりしているようなその動きが愛おしくて、「まだお腹にいてね~ゆっくり大きくなってね~」と撫でると、別の部分が今度はぐに~んと飛び出てくる。
服の上からでもわかるゆったりとした動き。覚えていたいな。ずっと。

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