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シンクラス会議 振り返り①

シンクラス会議の振り返りをしたいと思う。
長いので、2回に分かれるかもしれない。
とにかく長い一日、濃い一日だった。


最初に言っておく。
私はセミナーの内容も、場所も時間でさえも何も知らなかった(笑)

私は何か月前に瀬戸ツクルスクールの一尾さんから、「8月11日にクラス会議のセミナーやるから。」そんな風に言われていた。
素直な私は、「はい、行きます!」という。
市民立のメンバーも行きます!というあついメンバーばかりだった。
でも、おっちょこちょいの私は、一尾さんがやるから、場所は民間教育センター ヴェルデだろうと思っていた。
ついたのは、セミナー開始の40分前。
「ちょっと早くついちゃったな(笑)」
とウキウキしながら、待っていた。
でも、そこはカギが締まっている。
「私、早く来すぎてしまったーーーー」
と思い、仕方ないから、近くの南山神社をゆっくりと参拝していた。


でも、いくら待っても人が来る気配が全くない。
「セミナーの申し込みもしていないから、もしかしたら今日セミナーがなくなってしまった??」
不安になってきた。
そこで、安城おおきな木の遠藤さんに連絡をとる。
・・・・・返信なし。
さっきまで、オンラインになっていたのに。。。
そして、主催だから忙しいであろう一尾さんに連絡をとる。
・・・・これもすぐには返信がない。。
どうしよう、どうしよう。
いやいや待て待て。
そんなことを自分の中で繰り返し、慌てているww


連絡キターーーーーー!!!
一尾さんから会場違うよと"(-""-)"
やっぱり~~。
おかしいと思ったのよ。
というわけで、会場までダッシュ( ゚Д゚)
電車にぎりぎり乗れて、10時開始に滑り込みセーフ💛
ほっとした~。
そこからスタート。


セミナーが和やかな雰囲気で始まる。
テンポよく話していく、今日のメインゲスト赤坂先生。
おもろいっす。
セミナー参加者の中には沖縄から来た先生たちが!
北谷町から10人もの先生が学びに来ている。
すごいわーーー。
本当、学ぼうと思ったらどこからでも学びに来ることができる。

シンクラス会議でシンジをテーマにやるのかと思いきや、一尾さんはキングダムかよと突っ込みながら、始まった。
で、私はこのセミナーが午前中だけだと思っていた。
いや、勘違いも甚だしい。
時間割を見たら、マジでビビってしまった。
時間割終了が、18時半。
マジかよ。。。。
主婦の私は娘にお昼くらいには帰るから~と言って出てきた。
全く違う(笑)
でも、ここまで来たら全部参加しよう!
今日は家族より、セミナーだ。
すべて勘違いから始まった。


1時間目 一尾の陣

さあ、楽しい時間がやってきた。
クラス会議はどこから来ているか?
正解はポジティブ ディシプリン。
1981年発売。私の生まれ年と同じ。
これは覚えたぜ!
共同体感覚が大事。賞罰のない子育て理論だ。
共同体感覚の育成。
目には見えないもの。
「嫌われない勇気」という本の中でも共同体感覚というワードがのっている。


一尾さんはいう。
クラス会議をできる先生とできない先生は何が違うのか?
〇マインドが違う
〇できたらやるではなく、
〇やり続けると決意する。
覚悟が必要。
覚悟とは言うけど、民間立のスクールはやることが当たり前。
でも、ノビルスクールの子どもたちにやる?やらない?と聞くと、「やらない」ということがある。
あまりクラス会議が好きではないのだろうか?
私の中で疑問が1つ生まれた。
クラス会議を好きではない時があるのかもしれない。



2時間目 深見の陣

クラス会議がもたらすもの。
そこをテーマに話をした。学びのスタイルを変える。
知識を与えるは限界が来ている。
まさに!と思った。

①みんなで考えを出し、
②みんなで話し合って決める
③決めたことをみんなで取り組む

「愛することを学ぶ時間♡」

哲学的!
そんな時間だった。
太一先生の言っていることが理解できる。
愛のない先生が増えている。
子どもにも親にも関わらない先生たち。
先生は本当に変わってきている。
ここにいる先生たちは違うが、熱心な先生とそうでない先生。
ここにも格差が生まれているんだなと感じた。


だめなところ認め、楽に生きれる。
楽しく生きれる。
そんなゆったりな感覚を持っていよう。


こんな話もあった。
社会に求められる人材と、公教育が生み出す人材。
そこにギャップが生まれ、ちがってきていると。
間違いない。
会社は臨機応変な対応ができる人材がほしい。
しかし、今の教育では言われたらやるという指示待ちの人材ができる。
そこの違いはどのように埋めていくのか。
そこを埋めることができるのが、クラス会議を取り入れていくことなのかもしれない。


クラス会議は、一尾さんのやっているものと、深見先生のやっているものでは違う。
一尾さんのツクルスクールでは、ハッピーサンキューナイスとごはん決めのみだ。
だから、質問が出た。
それでは、クラス会議ではないのではないかと。
でも、一般の学校と違って、当事者同士で話す時間があるから、ツクルはそれでいいんだと言われて、ノビルもそのスタイルだなと思った。
が、もしかしたら深い話までできてないんじゃないかなと思って、少しやり方を見直すことも必要かなと思った。


このクラス会議のセミナーで改めて、自分のスクールの意義を知る。
振り返る意味でもとても価値のあるものだ。
ここで、セミナーは終わらない、、、
続きは明日以降に書こうと思う。

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