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防災と想像力

防災ポーチなるものを買ってみました。
買ってみたというよりは、満を持して買わせてもらいました。

移住してから、私にとって欠かせないお友達であるvoicy (音声配信アプリ)。
そこで活躍されているパーソナリティーの方が、暮らしと防災をリンクさせて商品にしたものがこちら。
(と、簡潔にまとめてしまったけど、同年代であり母である1人の女性が起業する道のりを、リアルタイムで聴かせてもらったことは、私に大きな勇気を与え続けてくれた。
それはまた別の話…)

なんといってもこの地は地震が多い。震度7クラスはしばらくこないと思うけど…いやいや、日本全国どこにいても同じこと。

慎重派なので、防災への意識はある程度あり実行もしているけど、週1で新幹線移動している私にとっては、日常とはまた違った防災を考えなくてはと感じていました。

このポーチ(商品名「おまもりポーチ」)が届いて、中身を開封し一つ一つ手にとってポーチに入れながら、それを使うシーンを想像してみました。
以前の防災リュックは、買ったらそれでおしまい。買ったから安心、という感覚。
でもそれじゃ足りなくて、これはこういう時使うだろうからこうしとかなきゃ等と思いを巡らせる、それこそが防災なんだよなと思いました。

そしてそれは、今回は思い入れのある人から購入したからこそ、一つ一つ手に取る気になったのかもしれません。何にしろ、良い機会をいただけて本当に良かったと感じています。

あとは想像するだけではなく、予行演習したり(携帯トイレや防災食の試食など)、定期的に中身を見直すことも大切、とその方の音声配信から教わっています。

見直しってなかなか面倒なんだけど、このポーチは毎日でも見直したいと思わせる、素敵な素敵な布地で作られてるんですよね~。
そこも狙いどおりだな!と改めて感心した次第でありました。
次の新幹線移動が待ち遠しい。

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