リスニング出来ないのは脳のリソース不足

リスニング、と聞くと
とにかく聞き取ることに
全集中しようとする方が多いのですが

「あれ、聞き取れたと思ったけど内容忘れた…」
ってなったことないですか?

実はリスニングは
音を聞き取る「音声認識」をするだけでは不十分で、
内容を理解する「意味理解」というステップが必要になります。

でも「聞き取る」ことに全集中していると、
内容を理解するための脳のリソースが足りなくて
内容を忘れてしまったり理解できない、ということが
発生するわけです

ではどうすれば良いかというと
全集中しなくても聞き取れるようになるために
「音声認識」を自動化するトレーニングを重ねること

これに大切なのが
みんな大好きシャドーイングです

シャドーイングをすると瞬時に音を認識する
スキルが伸びるので、
意味理解に充てる脳のリソースが増えます

結果、聞き取りが伸びるというのが
シャドーイングのメカニズムです🧠

人間の脳って面白くて
午後になるとパフォーマンスが低下したりするので
同じ人でも午前中は聞き取れても
夕方になるとさっぱり分からなくなることがあります

(私も朝イチの通訳の方が夕方より得意です。。)

リスニングに苦手意識がある人は

ぜひ朝イチの脳がクリアな時間帯に
トレーニングの時間を取ってみてくださいね!

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