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都市に関する活動記録

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「都市」をテーマに編集者・ライター・リサーチャー・キュレーターとしての活動の記録と、都市・建築・まちづくり分野で面白いと思ったトピックについてざっくばらんに書き溜めます。
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#旅

アーバニスト・イン・レジデンスとは。ベルリン行きを前に、「旅」と「都市」について思うこと。

2019年12月に、京都の左京区にある一軒家に引越してきた。築年数は約70年程度、ぎりぎり「町家」と呼べるのだろうか。京都の文脈でいうと全然古くはない物件だけれど、戦後の建物なのに京間できちんと造られている、質の良い家だ。この家を夫と2人で改修しつつ住みはじめてから、早いもので6ヶ月目に突入した。 アーバニスト・イン・レジデンスとは セルフリノベができる物件を探す目的でアメリカから日本に帰国してから、家を持った暁には、住む以外の機能も、なにかつけたいと思っていた。京都を選ん

渡航制限の時代に、空港という空間について、改めて考える

今年5月にNetflixでリリースされたばかりの、ベルギーのTVドラマ「イントゥ・ザ・ナイト(Into the Night)」を観た。突然太陽が異常を起こし、飛行機に乗った少人数のグループが太陽を避けて西周りに飛び、生き延びようとするシナリオだ。普段、終末ものSFスリラーはあまり観ないけれど、空港と飛行機への妙なノスタルジーが募り、ついハマってしまった。 コロナウイルスの影響で、各国が渡航制限を出し、外出自粛を進めるなか、「飛行機に乗ること」、「飛行機に乗って遠い世界を旅す