暁の寺 ワット・アルンへ川を渡る

画像1 三島由紀夫の「暁の寺」をスーツケースに入れてきた。現地で朗読したいなあと。でも、実際に赴いたら,暑いのと人が多いのとで、読む気力が失せてしまった。朗読を録画する、静かな場所もないし。それで、ひたすら歩いた。タイルの装飾が美しい。着色して焼いた皿を割って貼り付けていったらしい。金や銀のモザイクもある。
画像2 宗教は人を選ばない どこの国から来たなんて関係ない。ここにいたら、誰もが一介の旅人に過ぎないと感じる。
画像3 縦にならないので見づらくてすみません。アンコールワットの形を思い出す。カンボジア、ラオス、ベトナム、タイ、歴史は深くつながっている。それにしても、この天を突く仏塔をどうやって造り上げたのか、人類の英知には驚嘆しかない。

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