虹プロから学んだ、 パフォーマンス力を向上させる方法

1万人の応募の中から、
グローバルガールズグループとしてデビューするメンバーを選ぶ、
虹プロジェクト。

映像の中では、プロデューサーのJ.Y.Parkから、練習生への
歌やダンスへのアドバイスのシーンが多数あり、
これはパフォーマンスする人間にとっては
かなり勉強になる!!と思ったので

今日はそれを記事にしていきます。

番組を見ながら、たくさん、たくさんメモしたのですが
なんども同じことを繰り返し、表現を微妙に変えて言っていたので
(これぞ人材育成のプロ・・・)
ちょっとカテゴリーにまとめて、ベスト3にしてみました!
J.Y.Parkの声かけを引用しています。

1)歌やダンスは、「感情表現」であること

歌もダンスも、テクニックは二の次です。
この音楽から何かを感じて、
自分が感じたことをまた、歌とダンスで表現できるのかどうか。
ダンスは感情の表現であって、
曲を心で深く感じて、その感情をダンスで表現するべき
まずは自分自身が感情を感じて、
その感情を伝えることだと思わなきゃいけない
動きは一つ一つ正確にして、
感情の流れに従ってメリハリをつけるべき
全ての動作の裏に、感情を込める感じが良い

指導の中で「感情」という言葉がたくさん出てくることに驚きました。
見る人の心に響くパフォーマンスの、一つのキーワードかもしれません。


2)パフォーマンスは、自分のためにするのではない。
見る人と心を通わせることに、意味があること

ダンスや歌は、自分のためするものではない、
目の前にいる人のために踊ること。
見る人を説得しようとする努力がいる。
見ている人との間で、つながっているこの紐を離さないまま踊るべき
僕とつながっている紐をしっかり掴んだまま
感情を通わせながら踊っていましたね

3)素晴らしいステージは、
絶え間ない努力の賜物であること

自信は、膨大な練習量から出てきます
毎日毎日、自分自身を管理していくこと
ある意味、退屈でやりたくないことをコツコツと繰り返すことができれば、
夢を叶えることができるし、
それを長く維持できる、と信じている

J.Y.Parkは、歌手として成功したのちの今でも
毎日決まった時間、スケールトレーニング(音程合わせ)と
運動をコツコツと努力し続けているそうです。


以上!
私が感銘を受けたことを3ポイントにまとめました。

やっぱり、歌やダンスは感情表現、
というところが一番響きました。

ベリーのパフォーマンスでもこれを特に意識していたので
虹プロの練習生の中でも、感情表現が上手な方に、
特に目がいってしまう私がいました。


◆その他、表現力について

歌やダンスをするときに、
必ず自分が最高だと思うべき
自分自身へのプライドがあって、
はじめて、それを表現できる
一人一人の顔が違うように、
一人一人の、精神・心も違う。
見えない精神・心を、見えるようにすることが、良いパフォーマンス。
ダンスの線、動作の正確さ、雰囲気
そして一生懸命踊りながらも、自分が心から楽しむこと
自分自身がステージを楽しんで
自信に溢れて余裕があるときに、
体から力が抜けて、動作が大きく速くなる


◆歌のテクニック

・心で深く感じ、それを自分の実際の話のように歌うべき
・歌に心を、細かく、うまく込める
・まるで話すように歌うように歌う
・曲に入り込む能力

◆自分だけのスペシャルを知ろう

自分のどんなところが特別なのか知ること
全ての人は特別なので。
芸能人は自分の魅力を、
最大限に表現できる術を持っているべき
スターとは、
本人がどんな魅力を持っているのかを知っているもの
僕たちはみんな、もともと特別である。
だから、ただ自分らしくありのままでいること
パフォーマンスを上手く見せようとするのではなく、
人の目を気にして「試験を受けている感じ」ではなく。
自分らしい姿を見せるので十分。


私が映像を見ながら一生懸命メモしたのはこんな形です。

パフォーマンスをする人には、
とても役に立つな、と思って書いたのですが、
実は、よくよく読んでみたら、

そうでなくても
人生は自己表現 と考えてみたら、
どうでしょうか・・・?

いろんな人の参考にしていただけるんじゃないかな。

とか思ったりしました。

それでは、また明日!

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