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「知っている」のと「使える」のってどっちがいい?

こんにちは、第2子育休を利用してNLPコーチとして活動をしているMarikoです。

今日も、私が2年前にど~しても知りたかったことですが、探しても全然出てこなかったことを、2年前の私のように探している方へ向けて書きたいと思います。

NLPってそもそも何よ?
っていう方はこちらの記事をご覧ください。

あなたは、知っている知識の量が欲しい人ですか?

もしくは毎日のあなたの日常を変えてくれるような
使える知識が欲しい人ですか?


私は以前#千夏NLPの無料説明会に参加した際に、
「授業がコーチングスタイルなのが強みで~」と説明を受けたのですが、
当時の私は全くピンときていませんでした。

コーチングスタイル・・・?
普通の授業とどう違うの?と思ったのですが、子どもが
ぐずり始めていたのもあり、なんとなく質問ができずにいました。

コーチングスタイルってそんなに特徴的なことなのか・・・?とすら思っていたのですが、ふたを開けてびっくり!
そここそが、全てにおいて受講生の成長を促す<仕掛け>になっていたのです。

あなたは、一回の授業でものすごい成長を感じたことがありますか?

日本のほとんどの授業が「ティーチングスタイル」だと思います。
学校教育であれば、多くの場合、1人の先生に対し、40人くらいの生徒が、授業の内容を聞いているだけ。先生の「質問は?」という声に対しても、生徒から声が発せられることは少なく、静かに聞いているのが「よし」とされていて、特に授業中に「わかっているか」「わかっていないか」は確認がされない

私は、本業でマネージャー職をしているのですが、一方的にメンバーに
話をするというのはと~ってもラクで、時間がかかりません!

なぜか?

だって、私が言いたいことを「言えばいい」だけだからです(笑)
・〇月末までにこのリストやっておいてね
・私が思うあなたの課題はここだから、改善してね
・次の主力商品はこれだから、これ提案してきてね

「はい!じゃあこれで会議終わりね~!」
そりゃ、すぐに会議終わります(笑)

しかし、すぐに頭を抱えることになります。
え?全然私が言ったこと伝わってないんですけど!?(怒!)

・リストやってあるけど、書き方がめちゃくちゃで私が最初からやり直さなきゃいけない!
・あなたの課題はここって言ったのに、全然理解されてない
・提案してっていったけど、全く売れてない!

私言ったよね?!聞いてなかったってこと?!(怒!)
という気持ちが沸々(イライラ)…
また私の手間がかかっちゃうじゃない!

そりゃ、そうだ…と今ならわかります。
だって、相手がちゃんと理解できているのか確認せずに、
一方的に伝えただけだからです。

NLPで扱う内容は、一見簡単に見えますが、学べば学ぶほど、
どれだけ奥の深いものなのかがわかってきます。
そんな深さのある学問を、
「はい!このコンテンツ終わり〜。じゃあ次に行きま~す」
と上っ面を撫でて、一問一答のような教え方をされていたら
相手の理解を得るのは大変難しいです。

厳密にいうと、理解できる人は圧倒的に少数(もしくは皆無)で、みんな聞いたことあるわ〜くらいの状態で、卒業してしまうんですよね。
これは私が他のNLPのスクールを経験をしたからこそ、実体験としてお伝えができます。

本当の意味で生徒の理解を得るためには、
どこまで理解ができているのかを、一方的に話すだけでなく、
逐一クラスの中で理解度を確認しながら授業を進める必要があります。

仕事であれば、
・あなたの課題はここ!と言った上で、
じゃああなたの言葉で説明してくれる?

・(回答に対して)なんでそう思ったの?

・じゃあ、どういうスケジュールでやっていく?

と、こちらの言葉を伝えて、相手の発言から理解度を確認し、必要があれば都度軌道修正を促しながら、相手の理解を深めていくように導いていかないと得たい結果は得られないんですよね。

じゃあコーチングスタイルの授業が絶対いいじゃん!
と思った方、私も同意見です。

しかし、なんで世の中にこのスタイルの授業が
少ないんだと思いますか?

それは…
・講師の理解の深さ
・講師の力量
・授業時間のマネージ
・講師のエネルギー

が関係し、
実施する側の労力が倍以上にかかるから!

一方的に教えるということは、最初の準備をしたら、その後もずっと同じことをし続ければできてしまいます。これは、伝えるという仕事をされたことがある方であれば、ある程度経験からおわかりになるかと思います。

コーチングスタイルで授業をするということは、相手といろ〜んな対話が発生します。その、いろ〜んな回答に対して講師があの手この手で、その人が理解を得られるよう、そしてまた新たな成長につながるように対話を通して導いていくので、臨機応変さがとてつもなく要求されるんですよね。

授業中、相当の集中力と瞬時の判断が求められて凄まじい労力がかかる
ため、それが生徒のためになるとわかっていても、
全部それで授業を進行するっていうのは、やろう!と思って全員できるわけではないんですよね。

仮にスキルがあったとしても、それを一日中数十人にするというのは、並大抵のことではありません。

しかし、それは、授業をする側の話。

授業を受ける側からすると、どう考えても、
知って終わりになる授業よりも、授業に集中しているだけで、普通に授業を受けるだけの
到達点とはまるで違うところに行けてしまう
そんなコーチングスタイルの授業を受けてしまう方が得だと思いませんか?

私は他のスクールと比較して、#千夏NLPの授業を受けて、
「この受講代、安い~!」と心の底から思いました。

だって、授業が終わったあとの理解度が全然違うからです。
どんなにすごい授業を受けたって、受けて「ふ〜ん。。」で
終わっていたら、
日常が変わることなんかありません。

ただ知っていることが増えただけ。
私それ知ってます!と言えることが増えただけ。

お子さんに考えるとわかりやすいかもしれません。

あなたがお子さんに望むのは、知識を増やすこと?
それとも、日常を変えるようなスキルを得て、自分の力で生きていけるようになること?

あなたが、探し求めているのは、知っていることを増やすことですか?
それとも、使えるスキルを増やして日常を変えることですか?

使えるスキルを増やして、日常を変えることが何か気になる方は
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