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2022年総括

毎年恒例の1年の総括。先日会社の忘年会で、今年を漢字一文字で表すなら?と聞かれ、真っ先に浮かんだのが「耐」だった。

今年は何かと精神的に参ってしまうことが多くて、体調も崩しやすい一年だった。珍しく人間関係に悩まされることも多くて、スランプ状態だった気がする。そんな中でも後半数ヶ月は少しずつ調子を取り戻してきて、プライベートもキャリアも楽しくなってきて、もうすでに来年が楽しみになっている。

今年のトピックス
・海外移住と転職について
・事業開発という職種ついて
・健康について

①海外移住と転職について

円安が凄まじく、このまま日本にいることで自分が目指してる像に近づけるのか漠然と不安を感じた2022。日系企業に働いていると尚更、危機感を覚えることが多かった。これを機に、今まで漠然と考えていた海外移住について、そもそも自分の給与水準について問いただし、かなり真剣に転職を考えた年だった。身近な友達もどんどんグローバル企業に転職していて、若干の焦りもあった気がする。

20代の転職あるあるなのかもしれないが、自分がやりたいこと VS 給料というありがちな壁にぶつかった。コンサルやセールス職であれば、給料は上がるが、自分のやりたいことではない、かといって事業開発系の職種だとPM経験が3年以上必要など、経験が足りない。20代で何を得たいのか、自分は何を目指したいのか就活ぶりに考えるきっかけとなった。

転職活動というプロセスを経て、自分を知ることができたと同時に、今の企業で何を得たら辞めれるのかという逆算をすることができるようになった。自分の目指す像に向かって、今目の前にあることにどん底まで浸かってみようという心構えに変わった。

転職のことで親友に相談したときに言われた一言
「人生は準備の連続、とにかく目の前のことを精一杯やる」
やりたいこと、目標を持つのも大事だが、目の前のことを一生懸命やることでいつか、何年後かの自分に返ってくる、
私は生き急いでるタイプなので、何事も焦ってしまうのだが、今の自分を信じてあげようっていう気持ちになれた一言である。

②事業開発という職種について

やっぱり考えるって楽しいなって思えた一年だった。
サービスを作るにあたって、大きく分けて、考える人と手を動かす人がいると思うが、やっぱり考えるほうが性に合ってると確信した。

今年は様々なプロジェクトに携わることができ、考えることと手を動かす、両方経験することができたが、やっぱり手を動かしてサービスの詳細まで作り込むっていうのは細かくて、丁寧な作業が必要で、考える一面もあるものの、細部まで詰めるということは合ってないと感じた。

それよりも、正解のない漠然とした課題に対して、仮設を立て、分析し、こういう施策を打ったら効果ありそうというブレストして、戦略を作っていく方がやりがいを感じた。

とはいえ、分析力、思考力ともにまだまだ養っていかなければならないわけで、来年はもっとインプット量を増やして視座を高めていきたいと思う。

③健康について

章立てするほどでもないが、自分への備忘、そして2022の大半を占めていたということもあるので、健康について少し触れておく。
今年の占いに何かと健康には気をつけてと書いてあったので、今年は「無理をしない」をテーマに早寝早起き、飲酒を控えるなど割と健康的な生活を送っていた。

そんな気遣いに反して、プライベートでは「こんな不幸が立て続けに降ってくることある?」ってくらい精神参ってしまうほど色々やられてしまって、無意識のうちに体調を崩してしまった。気づいたら人とご飯を食べることができなくなって、外に出ると動悸が止まらないといった不調が続いていた。体重も中学生ぶりの体重まで一時は下がってしまって、何よりも怖いのが、当時の自分はリモートワークで人と話さなすぎたから、人と会うのがストレスになってるだけだと思い込んで何も気にしていなかったことだ。

あとから自律神経失調症かもということがわかり、気づいたら治っていたのだが、数ヶ月間、人との接触が難しくなっていた。自分は比較的メンタル強い方と思っていたのだが、実際はそうでもないらしい。そんな不調の一面もあったからこそ、今年は落ちるとこまで落ちた気がするし、来年は絶対にいい一年にするぞ〜〜という気持ちである。

来年は「楽しいことには貪欲に。生き急がず、焦らない。」がテーマかな。

ひとまず、2022年お疲れさまでした!


最後までお読み頂きありがとうございました!こうして一つの記事を通して出会えたことを嬉しく思います。もっと読みたいと思っていただけたら嬉しいです!