私と学校の距離 vol.1
先日、「まりかさんって、学生の頃どんな子だったんですか?」と聞かれた。
私は、どちらかと言えば、ずっと学校が好きだった。
先生とお話も、友達に会いに行くことも、勉強もテストも好きだった。
先生に恵まれていたのだと思うし、団地に住んでいたこともあり価値観が近い友達も多かった。
私には、学校に行くことも、テストを受けることも、受験があることも、
何にでも”答えがある”ことが当たり前だった。
それが、社会人になったら、自分の当たり前が、”当たり前”のように崩されるし、これまで正しいと思っていたことが、他の誰かにとっては正しくないことにとても悩んだ。
そうなった時に私は初めて考えたのだった、
私は一体学校で何を学んできたのだろう?
学校ってなんのための場だったのだろう?と。
続く。
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