息子の不思議さ

息子は発達性読み書き障害があるので何かしらの助けになるかと思いWISKを受けたことがある
結果はIQは平均よりちょっと上

ただワーキングメモリーは70と差があった
調べてくれた方は今はカウンセリングを行なってくれている臨床心理士の資格を持つ方で
WISKの結果も低い部分が他の高い部分が補うという説明だった

発達障害の言葉はなかったし安心して結果を受け止めたのを覚えている

学校に読み書き障害の合理的配慮を求める為にWlSKの結果もスクールカウンセラーに提出したらメインのカウンセラーさんは結果に対して良かったじゃないって反応でしたが高齢のカウンセラーはいきなり結果を見ながら発達障害発達障害とつぶやきホラー映画を見てるような状況になってしまった
混乱した私はWISKを受けた場所に連絡し担当者と話をしようとしたら担当者不在でしかたなく上司にあたる人に聞いたら結果から判断すると発達障害になりますと言われた
 
確かに息子は感覚過敏であったり 
人混みが苦手だったり必要な音声を選別するのが苦手で当てはまる部分がたくさんある

今回の学校でのトラブルから発したことに対してWISKを調べでくれた方が担当カウンセラーになった
息子がいない時に特性について話をしたら先ほどから特性特性と言われますが息子さんは話をしていてわかるのですが発達障害ではありませんよと断言された

ホッとしていいのかわからない
幻を見ているような気持ちになった

読み書き障害から何かしらの障害があるのはわかるが例えば千鳥の大吾が漢字を読めないようなものでカバーができる環境であれば発達障害にはならないのかもとも思った

不自由さをカバーする
環境に存在し生活してゆくのが息子にとって1番大事なことかもしれない

発達障害であるかないかは関係なく
不自由さをカバーする
それがただ大事と思う

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