【特別イベント】得意なこと・好きなことを記事にしてヤフーに配信 Yahoo!ニュース エキスパートってなんだ?
関連イベント「必要なスキルから準備、仕事の魅力まで ライター職を大解剖しちゃう講座」での学びはこちらの記事にまとめています。
活躍できるライターってどんなひと?
◎「伝えたい相手が誰か」を第一に考える
専門性ってなんだろう?
(例)
・仕事やバイトで教わったノウハウ
・3年間打ち込んだ部活
・楽しいながらに苦労したあの経験
◎知らない人にとっては、知りたかった情報、つまりあなたの「専門性」の種
◎美容、整理整頓、グルメなどの簡単なジャンルは、専門性を持っている人が多い可能性が高いので、人よりも深い専門性が必要
◎自身の体験、経験でしか語れない情報にしか価値はなくなっていく
Yahoo!ニュースエキスパートってなんだ?
Yahoo!ニュースエキスパートが目指す世界観
◎専門性のみならず、地域クリエイターとして地域に根ざした情報発信も可能
Yahoo!ニュースとは
■ユーザーの特徴
・男性>女性
・40代から60代が厚い
Yahoo!の仕組み裏話
◎ヤフトピ→編成枠→TLという掲載順
◎ユーザーの興味・関心・趣味・嗜好に合わせて、TLが表示されている。人により掲載される記事が異なる
◎興味関心のある記事であれば、PV数はグンと上がる!クリエイターとして知名度がなくても、いきなり数万PVが狙えるチャンスあり
クリエイターになるにはどうしたらいいの?
審査ってなにをしてるの?
サンプル記事を読んで、その内容でYahoo!ニュースエキスパートにそのまま記事公開できるかを判断。
■審査基準
・専門性
・表現力
・ユーザーニーズ
+ファン数、評判、その他
■審査を見送る例
・本当に専門性があるのかわからない
・文章力が見えない
・継続してもらえそうにない
・ニッチすぎ、身内で楽しむ内容
審査に通過するための3ステップ
①専門性を明確に設定
資格や経歴、人より時間をかけたことを書き出してみる。
②一定期間、継続的に発信してみる
一定期間SNSやnoteなどで発信してみる。
③経験、体験に基づきサンプル記事を作成
読み手の気持ちを考え、記事体裁で(Yahoo!に掲載されるつもりで)。
参加する4つのメリット
①収益
PVあたりの対価+各種インセンティブ
②見られる
1万PV超え記事57%
平均3万PV
③つながる
懇親会、感謝祭、ユーザーや社会とのつながり
④学べる
毎週メルマガ発行、勉強会開催
審査参加方法
通常はYahoo!からのオファーを待つ。
ただし、SHElikes会員は、毎月審査にエントリー可能!審査に落選しても繰り返し挑戦できる!
視聴後の感想
キャリアの積み方は人の数だけあっていい
イベントの冒頭で安藤さんの経歴についてお話がありました。
新卒ではメーカーの営業職に就き、その後ライターへ転身。そこから派生して編集、Webディレクター、Webプロデューサー、プランナーを経て、現在PMをされています。
その都度、必要なステージで必要な知識や経験を積んでいく安藤さんのキャリアパスを聴いて、「こういうキャリアの積み方や働き方もあるんだ。素敵だな」という気づきになりました。
8月度の審査に通過できなかった
8月度のエキスパートに応募したものの、今回審査通過ならず。いただいたFBを読み返し、要約すると、下記の通り。
審査にトライしたものの通過に至らず、イベントに参加して「ライターとしての心構え」「Yahoo!ニュースエキスパートとは」「専門性とは」などを今一度確認してみて、「そもそも、私は何を読者に届けたいんだろう?」「本当にエキスパートになりたいんだっけ?」「私が人より時間をかけてきたことってなんだっけ?」とさまざまな疑問が湧いてきました。
私のネクストアクション
「本来はYahoo!からのオファーがないとエキスパートになれないところ、 SHElikes会員だと毎月審査に挑戦できる。ならこの特権を在籍中に獲得して、エキスパートの箔をつけたい」と考えていた私は、浅はかだったかもしれない。
まずは、読者の生活がより豊かなものになるための情報を発信するというYahoo!の趣旨に沿うような記事を定期的に投稿できなければならない。
そんな有益な情報を定期的に投稿するためには、執筆する自分自身がネタ探しやリサーチから楽しめていることが大事。エキスパートとして書くことが苦痛になったり、疲弊したりしては本末転倒。
そう感じました。
「専門性」という言葉で敷居を上げず、まずは「好きや得意なこと」「当たり前に続けている/続けられること」「人より精通していること」「自分では感じていないのに、人から褒められること/評価されること」などを洗い出して、自分自身がどんな分野に強みがあるのかを分析していこうと思います!
それが見つかったときに、好きや得意を発信する「手段」がエキスパートだと思えたら再トライしてみたいです。
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