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KEI TANAKA FAN MEETING 2022

わたしのファンミは16日昼の部と17日夜の部でした。
内容とか報告ではなく、この2日間に自分が感じたことを書いてみます。

結論からいうと、田中圭という人はしみじみ「役者」なんだなと思ったということです。
圭くんのお仕事はいろいろに表現できるけど、わたしは「役者」田中圭がいちばん好きだっていうことです。

90分というトークショーは、いい意味でだらだら聞くにはちょうどいい長さと構成で、飽きはしないけどそんなに起伏もなくという感じ。(あ、ここ個人差あると思います。)

たぶんスタートとしては、「延期しちゃったファンミやらなきゃな」だったと思うんだけど、そのゆるさがいい意味で誰も肩肘張らないイベントになっていたんだと思います。

それなのにわたしはといえば、そんな感じなのにひとりで肩肘張ってしまい、初日は散々なありさまでした。

こんなことをつぶやいてましたね笑

でもまぁ、いろんな人に話を聞いてもらって、乖離してんのなんか当たり前やん✨と腹を括った2日目は、わたしもタナカーとして肩肘張らずに挑むことができました。

結果、大正解。
ホントにただのいちファンとして、純粋にこの時間を楽しめたなって、そう思います。

圭くんはホントにホントに、本人も何度も言っていたように「これ以上でもこれ以下でもない素の田中圭」のままで、それはホントにホントに普通の、顔とスタイルの良さだけは普通じゃない、ふつーーーの気のいいお兄ちゃんだった☺︎
これ、めちゃくちゃいい意味で言ってます。

いい話なんか別にしないし、どこにも聖人君子的な要素はない。だけど、相手を不快にさせないということには全力を注いでいる。
ここは、たぶんすごく頑張っていたか、そういうスキルを身につけた上でやっていたかのどちらかで、だから「受け止める」ってわたしはツイートしてるけど、「浸透させる」という表現の方が近かったんじゃないかなと。

何を浸透させたのかというと、「ほんわかとした幸せな空気感」かな。言葉にすると。
わたしが今回のファンミで圭くんから受け取ったものはそれだなと思っています。

だからきっともうしばらくはこれでやっていける。
5年後って書いてるけど、きっともっと開いても大丈夫だし、その間も圭くんをいっぱい応援することに変わりないと思っています。

お見送りのスケッチブックに何を書こうかと思って、でもそんなんだから特にやってほしいこともなく、ただわたしは「HAPPYをありがとう」とそれだけ、言いたいことは本当にそれだけだったから、それだけを書いた。

これ、読んではくれたけど、反応は特になかったよ😅

「なんかね、ちがーうの。」(急にちばくんw)

今回のファンミで、わたしは「推しには元気に仕事をしていてほしい」と、そのことしか思わなかったのです。
それさえ見せてもらえれば、こうして役者モードではない普段に近い圭くんなんて、わたしなんぞが見させてもらわなくても大丈夫なんす👋
と思っちゃったんですよね。
そして、やっぱりわたしはいろんな作品でいろんな役を纏っている圭くんが見たいんだなって、心から思ったんです。

普段に近い圭くんは、MUSIC BLOODでちばくんとフリートークしてる、あの姿で十分です。
わたしなんかより、ちばくんの方が100億倍も普段の圭くんを知っているし、受け止めてくれてるもん。(当たり前)

話は変わりますが、わたしは職業柄、例えば自分の前に150人の人がいたら(それ以上はちょっとイメージ難しいんでギリ150人で)、できるだけ全員のことを心に留めたいと思うんです。
なんのこっちゃですよね😅とりあえず聞いてください。
でも、なかなかできないなって、それ。
150人に今伝わったか?いや、伝わらないなー、じゃあどうしようか、ってところでやってたりするのです。だから、「全員に伝える」前提なんですね。

でも、今回のファンミだと大きな会場は1回でその10倍!
普通に考えたら、「全員」に平等に伝えるなんて無理なんです。
だけど、普段何十万、何百万、もっとそれ以上の人を相手に仕事をしてる圭くんにしてみたら、それはものすっごいミニマムな数字なわけで、圭くんにとっての「普段」から考えたら、こんなに伝わる人数はいないってことなんです。

わたしが初日に感じた違和感の正体は、それだったんです。
アンタ(わたしのこと)、自分のものさしで測ったらアカンでしょうが!って。
2日目のわたしはそこに気がついて力が抜けたんですよね。

そして、この話はどこに着地するかというと、このわたしの感覚と圭くんの感覚、もっといえば会場に集まったタナカーの皆さんとの感覚、それらはみーーーーーーんな違うんだっていうことなんです。

ここのところを理解してないから、いろんなトラブルが起こるんですよね、きっと。
炎上とかそういうのも、たぶんきっかけはそこなんですよね。

あああ、おバカのわたしよ!
なんで圭くんはずーっとニコニコしていたのか、なんで圭くんはあんなに徹底して「素の田中圭」にこだわったのか。
タナカーを自認していながら、そんなこともわからなかった自分が情けないです…

でもね、反省はしません。
それがわたしですから笑。
きっと圭くんは「そーいうことさ」とケラケラと笑い流すと思います。
文字通り「流す」はずです。
それは、圭くんの職業上、必要なスキルです。

ホントに、わたしとは、当たり前すぎて当たり前だけど、まったく世界が違う人なんです。
今回本人を目の当たりにして、改めてそーいう人だってことがわかって、でも、だからこそこれからも安心して応援していけるなって、本当に心から思いました✨
そして、わたしは「役者」田中圭のファンだし、わたしもタナカーとして、それ以上でもそれ以下でもないなって、そう思いました☺︎

このnoteもまた、もしかしたら伝わらない方がいるかもしれません。
それでも、こういう記録を残したいし、わたしはファンミーティングに行く以前より、さらに圭くんが大好きになりました。

読んでくださって、ありがとうございました♡

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