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問いが変われば、答えも変わる

今週の個人的トピック

・問いを立てていた
・欲しい情報を取りにいくために必要なことを考えていた
・会社のミッション、ビジョンの捉え方について考えていた
・人それぞれの価値観を知った
・表参道のweworkの空間テイストが素敵だった
・選挙に行く必要性を感じた


なぜ、良い質問ができないのか

先週に引き続き質問力について考えていた。
理由は、自分に足りないのはコミュニケーション力ではなく、質問力だという仮説が浮上してきたから。

質問力について学ぶために、本を読むことにした。

社会人3〜4年目の主人公と講師の会話形式で進んでいくため、とても読みやすかった。主人公のペルソナがちょうど自分と重なったのもあって、共感できる部分が多かった。

ただ、読み進めながら感じていたことがあった。それは、「質問するためには、まず人の話を傾聴して理解できる」ことが土台として必須だということ。

そこで、また新たな仮説が立ってしまった。

まぎれもなく質問力不足なのは確かなんだけど、それ以前に傾聴力不足なのかもしれない。

質問を考えるためには、話からポイントを見つけ出せないとだけど、そもそも聞く力がないからそのポイントも見つけ出せない。ゆえに質問を考えられない。という可能性がある。


情報を引き出すアプローチは質問だけではない

欲しい情報をゲットしたり、聞きたいことを相手から引き出すときは、決まって「質問をする」のだと思い込んでいた。

しかし、そもそも質問する必要があるのだろうか?

質問をする根本の目的は、相手との認識の誤差を無くすためや、相手の意図を知るため。この目的は達成できるのなら、質問という手段を選ばなくてもいいのかもしれない。

例えば、自分の考えを伝える、という方法。
思っていることや感じていること、想定していることを素直に伝える。わからないのなら、わからないと伝える。
状況をそのまま伝え、ズレているところがあれば相手から「いえいえ、これはこういうことでして〜」と言ってくれる。そうすることでも、相手との認識の誤差を把握できるし、相手の意図を知ることができる。

つまり、目的は達成できるのだ。なんと。


傾聴力は鍛えたい

とはいえ、おそらく「人の話をしっかり聞いて理解する」力は確実に不足していると感じる。理由は、質問が思い浮かばないから。相手の話をロジカルに理解することができていないのだと思う。

相手の話を聞いて、ロジカルに分解することができたら、抜けている部分や知っておく必要がありそうな背景などが見えてくるのだと思う。しかし、今はそれが見えていない。数日後にいざデザインをしようと手を動かし始めた矢先に「あれ、これ聞いておかないと判断できないな?」みたいなことが頻繁に起こる。

おそらく、手を動かした時に初めて聞いた内容と真剣に向き合い、分解しているからだと思われる。ので、話を聞いている最中にこれができれば、その場で聞きたいことを聞ける可能性が高まる。

まずは、ここを押さえていきたい。メモとして、読んでおきたい本を載せておこう。


問いによって答えが答えではなくなる

ここ最近、自分の中で問いを立ててみて、仮説を出した上で調べたり勉強していくという過程を踏んでいた。そこで気づいたのが、

問いが変われば、答えだと思っていたことが答えではなくなる

ということだ。

コミュニケーション力が足りない?からはじまり、一旦の答えは「質問力が不足している」だった。しかし、傾聴力が足りない?という問いに変わり、今の一旦の結論としては、「質問というアプローチに縛られる必要はない」ということ。

だいぶ答えが変わった。というか、答えが問いになったりした。そこでおすすめしていただいた本がこちら。

知ってはいたけど、読まず嫌いだった。向き合いたくなかったのかもしれない。でも、今の自分の悩みに直結する内容であることは確かなので、このタイミングで読んでみようと思う。


新たな出勤先が青山のWeworkになりそう

ずっと気になってたWeworkの拠点、WeWork ジ アーガイル アオヤマに行ってみた。

Woworkは拠点によって内装のテイストが若干違う。例えば、GINZA SIX のWeworkは少しエレガントな作りになっているが、晴海のWeworkは和のテイストになっている。

ほんで肝心の青山のWeworkはどうだったかというと、木の温もり少し間いじられる作りになっていた。扉に木目状の板が使われていて、落ち着いた雰囲気があった。

最近ずっとお家でもくもく作業してたので、気分転換に外で作業する日をちょっとずつ設けていきたい。

寒いのは大の苦手なので、これからの時期はほどほどにしつつ。

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